今日たまたまTVニュースを見てたまげましたが、岸田総理が今日の国会答弁で、2021年の自民党総裁選挙の際に公約として掲げていた「令和版所得倍増」について、現在も撤回していないとの認識を示したそうです! 国民民主党の舟山康江参議院議員から「所得倍増という看板はおろしていないのか」と問い詰められた挙げ句、に「そのとおりだ」と答えたらしい。
いやぁ……これはホンットにたまげました……というか呆れてものが言えなくなりました。一体どの口がそんな事言ってんだ!?!?!?!?……とメチャクチャたくさんの人が思ったのではないでしょうか。
普通の一般社会で、こんなことやってる奴がいたら、回りから次の様に総ツッコミされるに決まってますよね。
『だったらなんで、首相の所信表明演説で、所得倍増って言わなかったんだ!?』
『っていうか総裁選が終わってから一言も所得倍増って言ってなかっただけじゃ無いか!!』
『っていうか、「資産」所得倍増とかって言って、誤魔化してたじゃないか!?!?!? ホントに所得倍増したいって思ってんなら、どっかで所得倍増って言葉、何度か言ってる筈だろ!!!!!』
じゃぁ、なんでそんな事いったのかっていえば、その答えは一つ。
岸田文雄という男は総裁選の時には、有権者(自民党員)の票欲しさにウソついたけど、選挙で受かっちゃったら、もうそんなウソつく必要がなくなるから、な~んも言わんで「資産」所得倍増だとかいって、何とか誤魔化し通そうとしてた、要するに、最初っから所得倍増をやろうなんてな~んにも思ってなかったってだけの話だ、ってのが、その答えです。
なんという、せこくでずるくて、ちっちゃい男……。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)