メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

2023年3月3日号(Vol.252)-コンセンサスを作り上げる方法(3)&新世界秩序のカギを握るあの国

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第252号(2023年3月3日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。 さて、今週号の内容ですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 今週も【コンセンサスづくりの方法】についてお話しします。 先週号に続き 【コンセンサスを作り上げるための方法】 についてお話いたします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に国際情勢ですが、今週もいろいろありました。 先週2月24日でロシアによるウクライナ侵攻から1年が経ちましたが、情勢はますます混迷を極めています。 ロシアは(プーチン大統領は)ロシアの勝利を疑わず、 ウクライナのゼレンスキー大統領も 『全土を取り戻すまでは徹底抗戦する』と宣言し、 どちらも掲げた拳を下すことが出来ずにいます。 中国が急に仲介案・調停案を提示したり、今年のG20議長国インドのモディ首相も調停の用意があるとの発言をしたりするなど、停戦に向けた働きかけは行われますが、なかなか実現の見通しは立っていません。 そのような中、バイデン大統領がキーフを訪れ、さらなる軍事支援を約束し、 『アメリカはウクライナの勝利の日まで隣にいる』とウクライナを鼓舞しましたが、 ウクライナの望む戦闘機の供与には言及することなく、 アメリカ政府がロシアとの距離感を模索している(ロシアのレッドラインを見定めている)様子も窺うことが出来ました。 ロシア・ウクライナ戦争をめぐる国際情勢の裏側では、すでに戦後の世界秩序作りに向けた動きが始まっています。 その中で台風の目になるかもしれないのは、“あの”国です。 注目の内容は【2 国際情勢の裏側】をお楽しみに。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★ 【取り扱うテーマ】 1. 今日からすぐに使える無敵の交渉・コミュニケーション術 2. 国際情勢の裏側 3. 書籍紹介&相談コーナー 4. お知らせ:テレビ出演や講演会のご案内etc.

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日(年末年始を除く)