今週のテーマは【 基本のメール作法 】です。
接点を持った相手との「その後」に送るメールとして
1.紹介の後で
2.対面の後で
3.質問の後で
4.会食の後で
5.メールの効用
という5つの状況別の対応を紹介します。
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< その後のメール > 3.質問の後で
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質問や相談、お願いをメールですることが多くあります。
自分では見当や判断がつかないことは、それを専門とする人や詳しい人に
尋ねてみるのが近道だったりするからです。
ですが、メールで質問した後、質問した相手にお礼や経過報告をする人は
意外と多くありません。
質問までは熱心にしても、
いざ回答が返ってくると、それに安心・納得してしまい、
その後のフォローまで気が回らないのかもしれません。
▼ 「結果」という情報を共有する意識
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質問する側が切羽詰っていたり、真剣であったりするほど、
回答する側も少しでも相手の役に立ちたいと調べ、考えて回答するものです。
場合によっては質問者より
回答する側の方が時間や手間がかかっていることもあります。
質問したら回答者にお礼を述べるのは当たり前のことですが、それに加え、
その後どうなったか、どうしたかを折をみて知らせると、
回答した側も経過が分かり安心します。
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