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国際戦略コラム有料版p0757.バフムト陥落か?

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0757       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2023.03.06       ??? ******************************            バフムト陥落か? _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ロ軍が人海戦術でバフムト包囲完成真近で、ウ軍のバフムト撤退開 始という事態である。今後の戦況を検討しよう。  津田より 0.米国と世界の状況 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、10月10日は29,202 ドルで2022年年初来安値となり、2月24日は32,816ドルで、27日は72 ドル高の32,889ドル、28日は232ドル安の32,656ドル、3月1日は5ド ル高の32,661ドル、2日は341ドル高の33,003ドル、3日は387ドル高 の33,390ドル。 先週、株価は上昇した。アトランタ連銀のボスティック総裁が今夏 に利上げ休止があり得ると発言したことを受けて、週後半に米株は 大幅な上昇をした。 2月のISM非製造業総合景況指数は55.1であり、前月は55.2より低い が、予想値は54.5より高い。新規受注の指数は2ポイント余り上昇 の62.6。21年11月以来の高水準となり、健全な需要を示唆した。 雇用の指数は4ポイント上昇の54と、この1年余りの最高水準であり 、賃金上昇によりインフレは止まらないように見えるが、市場は、 利上げの影響が景気に表れるのは遅くなる傾向があるためだとの見 方のようである。 JPモルガンのカーター氏は「ISMデータでは、基本的に価格鈍 化を伴う健全な成長という投資家が望む内容が確認された」とした。 そして、米債利回りが低下したことで、NASDAQも上昇している。 一方、F&Gインデックスは中立の55のままである。しかし、個人の短 期投資が盛んな状態が続いていることで、株価は上昇している。 1.日本の状況 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日経平均株価は、コロナで2020年3月19日に16,358円まで下げ、2021 年9月14日に30,670円で31年ぶりの高値になり、2022年3月9日は 24,717円の底値になり、2月24日は27,453円で、27日は29円安の 27,423円、28日は21円高の27,445円、1日は70円高の27,516円、2日 は17円安の27,498円、3日は428円高の27,927円。 先週の株価は週末27,927円で年初来高値になった。米株価が上昇し 、2月消費者物価が3.3%と前月より0.6%も下落していることと、デパ

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