No.561 (2023年03月05日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
首相自ら「日本が社会的機能を維持できなくなる瀬戸際」と言うのが日本の現状
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日本には、30年近くも経済成長させることができない政党・政治家が相も変わらず居座っている。そして、日本国民もそれを変えるだけの勇気や決断力がない。日本人は変化に臆病な国民性があるので「駄目なら変える」と言う当たり前ができない。
それは何をもたらすのか、ここでよく考えてみてほしい。
30年も日本を成長させることができないような政党・政治家が、ここから急に目覚めて、大活躍して、日本を奇跡の復興をさせることができるだろうか。あるいは、突如としてカリスマ的政治家が現れて日本を甦らせることができるだろうか。
現実は漫画や映画ではないので、そんな子供っぽい空想をしても意味がない。
たとえば、30年も成績不振の人がいたとする。この人を見て「今までは駄目だったが、次の5年、10年は急に成績優秀になってすごいことになる」と考えるだろうか。普通に考えると、「30年も駄目だったらこれからも駄目なのだ」と捉える方が合理的ではないだろうか?
1990年にバブルが崩壊して日本の経済は一気に吹き飛び、以後1995年から2019年まで日本の政治家は実質GDP成長率を引き上げることに失敗し続けて、平均成長率は0.9%と言う惨状を招いた。
1%未満である。グローバル経済を見回すと他の国はこの期間にガンガン成長していたのだから、日本は取り残され、置いてけぼりにされ、追い抜かれていた。つまり、今の政党は「30年も成績不振」だったのだ。
こんな駄目な政党・政治家は全員、選挙で落としてクビにしたらいいのだが、日本人は「状況を変える」と言うことに対しては非常に臆病なので、30年も駄目な政党・政治家にまだ政権を託している。
と言うことは……。
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