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第507号「芦原英幸の術理を継承する男とは?」

松宮康生の『最強格闘技解体新書』
2022/03/06 第507号 最強格闘技解体新書 The strongest martial arts manual 「芦原英幸の術理を継承する男とは?」 2023年現在、一番芦原英幸先生の技術に 近づいた者がいるとするならば、それは 英心会館の石本誠だろう。 芦原先生の術理に一番近づいた男といって いい。彼は、長年に渡り芦原先生のサバキ だけを研究しているし、数年間芦原会館総本 部で芦原先生の直伝稽古を受けていた人物 だからである。 彼は、養神館合気道、沖縄空手ともに各流派 のトップクラスの指導者から技術指導を受け 最高峰のレベルまで到達している。 彼は、芦原会館の吉田誠氏がアメリカに派遣 された後、アメリカ行きが期待された人物であ ったが、渡米が決まる直前家庭の事情から空手 を続けることができなくなり、芦原会館を離れな くてはならなくなった。 芦原会館では、古参の内弟子であった。彼に関 する総本部時代の話は、私の書いた「ケンカ十段 と呼ばれた男芦原英幸」でも紹介しているので そちらを見ていただければよいだろう。 石本館長は、現在沖縄空手道松林流喜舎場塾 英心会館として活躍しているが、内地の人間が 沖縄空手の支部認可を許されているのは大変 めずらしい事であると同時に石本館長の技量の高 さを示すものでもある。 石本館長は、芦原先生の術理の9割を会得している と言っていいだろう。その術理のすばらしさは、 「究極の護(まもり)サバキ」DVD-BOX を見れば理解できるだろう。 抜きの技術がどうすれば体得できるか、このDVDの 中で石本館長は詳しく解説している。 参考 https://ameblo.jp/storongest3-sabaki9/entry-12792282432.html

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