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山崎和邦の投機の流儀vol.561

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼561号 ---------- 2023/03/06 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 *それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっています。ご関心ある部分を拾い読みみくださるという方法もあります。 しかし、強調しておきますが、政治・経済・文化・社会風俗、この世に在りて在るもの、森羅万象が相場に無関係なものはありませんから、出来るだけ広く述べるようにしております。 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)2月の日本株式は、かいつまんで言うとこうだった。 (3)低PBR銘柄の盛況には疑問 (4)「2023年、目覚めよ『万年割安株』」 (5)3カ月目に入ったボックス相場の意味するもの (6)植田新総裁の真骨頂 (7)植田新総裁、株式市場は安心買い (8)内閣支持率43%と大幅上昇 (9)景気敏感株に買い、鉄鋼株は5年ぶりの高値 (10)ボックス相場の中で個別に銘柄を見れば、確かに投資機会は色々ある。 (11)「利下げ期待」は大いに修正必至 (12)インドが議長国のG20会議は失敗に終わった。 (13)無策・拙速・無敵の「検討内閣」―手続きが正義を生む。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)日本株は先進諸国に比べて割安であり、それなりの理由があるが、本当は日経平均が4~5万円になっても良い。 (2)米、逆イールドが広がっている=景気後退入りの兆し (3)植田新体制の方針  (4)量的緩和の続いた後は、金融政策の効果がかなり低下している。 (5)経済審議会の解散と構造改革の無さ (6)政府は、企業の社外ベンチャーや事業再編を後押しする制度を拡大する。 (7)中国発の気球が高める軍事衝突リスク―実戦の経験ない人民軍が実戦の準備をしている。 (8)「敵地攻撃能力の保有」 (9)依然、ボックス相場か?上に抜けるか? (10)投資家の責任、経営者の責任 (11)「勤労者、団結せよ」―中長期に株式が上昇していくには、生産性の向上がカギだ。 (12)習近平体制の検証 (13)中国のゼロコロナ政策の突然の放棄 (14)敵基地攻撃能力 (15)政治の貧困 (16)エネルギー中期計画における東電―後日、痛感する日が来る。

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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