日刊 大石英司の代替空港
▲▽肯定的エイジズム▽▲
今日は少しニュースが減りました。
※ 白川前日銀総裁を痛烈批判 自民・世耕氏「自身の時代総括を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0df18fd599cfd5b37866c56f0a2404968720c44
*政府・日銀の共同声明、見直してはいけない=世耕自民参院幹事長
https://jp.reuters.com/article/boj-accord-seko-idJPKBN2V700V
>アベノミクスは失敗でないかとの指摘に対して「失敗ならば自民党は6回の国
政選挙で勝っていない。失敗ではない」との見解を示した。
世耕さんて、参議院のホープだと思っていたのだけれど、ちょっとどうしよう
もない人ですね。この論法が許されるなら、プーチンは圧倒的に支持されている
からウ国侵略はロシアにとって正しいことだった、という論法も立派に成り立つ。
その白川日銀の話にしても、もはやデフレは不況の原因でも無かったことは明
らかになっている。今頃何を言っているのか。「自民党政治に殺される!」って
か?w。
衆議院に鞍替えなさって、ぜひ痛い目に遭って下さい。
※ 高齢者は“お荷物”なのか? 「集団自決すればいい」発言から考える、高
齢者の“現在地”
https://otonanswer.jp/post/154790/
>それでも高齢者を一方的に責めるのであれば、それは「いつか自分も高齢者に
なる」という当たり前の自覚が欠けているのだと思います。
昨日、「肯定的エイジズム」という言葉を初めて聞いたのだけれど、どういう
意味かはググって下さい。
後の世代への殺し文句として、「いつかお前も高齢者になる」という必殺な殺
し文句があるわけです。でもこれを言われたからと言って黙る必要は無い。とい
うか黙ってはいけない。
2025年問題、いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上、つまり後期高
齢者となる時代に突入する。今ですら、日本の社会保障制度は破綻し、持続可能
性を失っている。
われわれもやがて老いるが、残念ながら20年後、われわれが今の高福祉サービ
スの恩恵に浴することはない。われわれが少しでもましなサービスを受けられる
ように、それを持続可能性があるものにしなければならない。そのためには、現
在の高福祉を少しでも削って、後の世代に残さねばならない。
>莫大な社会保障費のせいで稼ぎの良くない若者が子どもを持つことができずに
淘汰されていってますので、高齢者に手厚い延命治療を行ってる現状のほうがむ
しろ優生思想な気もします。<
で、優生思想批判も、上記のような発言をする人(誰か知らん)がボチボチ出
て来た。今、そのサービスを受益している世代が、後から追いかけて来る世代を
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