┏━━━━━━━┳━┳━━┳━┳━┳━┳━┳━┓
┃入江悠presents┃僕らのモテるための映画聖典
┗━━━━━━━┻━┻━━┻━┻━┻━┻━┻━┛
┌──────────────────────────────────┐
【vol.513】映画神・スピルバーグの最新作がやってきた。『フェイブルマンズ』号 2/2
└──────────────────────────────────┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■【 07 】ラッパー・上鈴木伯周の「すべての映画はヒップ・ホップである」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
いまやポップミュージックの代名詞的存在となっているヒップ・ホップ。
そんなヒップ・ホップを愛してやまないひとりのラッパーがこう言った。
「すべての映画は、ヒップ・ホップなんですよ」。ならば語っていただこう!
+‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
┌─────┬───────────────────────────┐
【Vol.300】 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と”ダニエルズ”とラップ
└─────┴───────────────────────────┘
どうもこんにちわ。ラッパー・上鈴木伯周、43歳です。
今週はさっそくいってみましょうー。
取り上げるのは…
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』!!
映画会社A24史上ナンバーワンの興行収入を記録しているという本作。
日本時間3月13日に開催される第95回アカデミー賞にも10部門にノミネートされている逸品。
監督は、僕の人生ベスト級映画『スイス・アーミー・マン』(2016)のダニエルズ。(ダニエル・シャイナートとダニエル・クワン)
公開前から期待していた本作。
中年女性×マルチバース×アクション×etc…の映画は、
「多様性」って言葉を余裕で突き抜けちゃってる奇想天外でスペシャルな一本でした!
これは映画史におけるビッグバンになりえるか?
ということで、いってみましょうイエッセッショー!
■無限の可能性は、シンプルに帰結する。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
====あらすじ====
経営するコインランドリーは破産寸前で、
頑固な父親と、反抗期な娘、頼りない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。
そんな彼女の前に突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。
混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。
そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、
ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)