女性が声を上げることを快く思わない、または「生意気だ」と感じる人は右派も左派も関係なくいるものだと最近つくづく思うことが多々ありました。
今日は「なぜ運動が若い人に広まらないのか」という左派リベラル界隈での喫緊の課題と女性差別の関連性について気づいたことがあったので、皆さんに共有したいと思います。
ケース1
三重県議選挙に出馬している吉田あやかさんが先日こんなツイートをしました。
「全国のおじさんは、まず相手の話を最後まで聞くことから始めてほしい!!!話はそこからだ!!!!話を聞け!!!途中で割り込むな!!!聞いてないことを長々と話すな!!!!!!
#ジェンダー平等 が何か、すぐにわからなくても、そこからはじめましょうよ。」
吉田さんとは以前、三重に講演に行ったときにリアルにお会いしていて、私の講演も前の方で超真剣に聞いてくれるし、会話もトントンと進むし、即意気投合!また会おうと誓い合ってきました。
帰りの新幹線で「めっちゃいい人が三重にはいる!!!」と元気100倍で東京に帰ってきたのです。
彼女のSNSを見ていると本当におじさんのなかでめっちゃ苦労してるんだろうなと20代の自分と重ねて心からエールを送っていたのですが、前述したツイートを見て「はぁ、さてはジジイたちがなんかやらかしたんだろうな」と瞬時に理解しました。
まあ、普通そういう感覚ですよね。あのツイート見たら。
あれは吉田さんの叫びですよ。それもかなり文章に気を遣ってオブラートに何重にも包んで発信されたんですよ。
そんな我慢と怒りがこもった渾身の発信に
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