アマチュアゴルファーの素朴な疑問２　右手の片手打ちってどうやってやるの？

こんにちは 札幌のレッスンプロ ハラダシュウヘイです はじめに 私のゴルフスクールにお越しになる生徒さんは 意識が高く ストレッチや体の構造を勉強して 少しでもゴルフ上達をしたいと願っている方々多いし このメルマガの読者さんたちも そうなのではないかと推測されます そうなると ゴルフスイングを進化させたり 理想的な動きにしていきたいとウェイトトレーニングなどで 筋力をつけていきたくなりがち！ 僕自身 ウェイトトレーニングは １３年間くらい欠かさずやってきています そのことにより 自分のスキルが上がり 飛距離も伸び 悪い事は一つもない コレが今もそれを続けるモチベーションになっています！ なので アマチュアゴルファーの方々も 全員ウェイトトレーニングをやった方が良いとお勧めするかというと そうではない なぜか？！ その理由を３つ挙げてみましょう １，効率の良いクラブの扱いは力まないところから始まる ２，トレーニングに基本は部位の肥大化であり 　　スイングは各部の連動が重要 ３，トレーニングとスイングの融合ができないと 　　無意味 １，効率の良いクラブの扱いは 力まないところから始まる まずクラブの振り方として 全身のゆるみというか力まないで体幹を動かすというところからゴルフスイングを覚えると 理想的な動きになりやすい その例として 子供からゴルフを始めると 動きが滑らかになるという事があります 筋力のない子供は関節をユルユルにしてクラブを振ることで 多少身体がブレて不効率ではありますが クラブの動きに対して邪魔することなく 滑らかにスイングできる この感覚を始めに持っていただきたいし コレがない人がウェイトトレーニングだけをやっても ゴルフは上手くいかない場合が多い なので 筋肉をガチガチに固めて クラブを腕力で振り回すようなスイングになりがち まずウェイトトレーニングの前に カラダの力を抜いてユルユルな状態で クラブを左右に振る コレで手元に振り子の支点を作って 連続素振りをしながら体を緩ませてスイングする これができて クラブが自然と左右にフェースターンが生まれるのが わかってきた段階で ドコにもう一つの支点やエンジンを作っていくかが わかってくる つまり 手元の支点にエンジンを作らず 体幹や足や腰でエンジンを生み出し そのパワーをヘッドに伝える意識が芽生えた時 ウェイトトレーニングが 必要になってくるのではないかと考えます ２，トレーニングに基本は部位の肥大化であり 　　スイングは各部の連動が重要 トレーニングをしていて とても大切にしなければならないのが 正しいフォームで行う事 ただ重たいものを無理やり持ってしまうと ケガのもとになってしまうだけではなく 小さい可動域しか動かない身体になってしまいます しっかりとストレッチを利かせて 理想のフォームでできる重さの選択が不可欠 重さ自慢になってしまうと 筋肉はつくが 使えない身体になってしまうことが多い より具体的に言うと 代償動作というのがあります 反動をつけたり できないから違う力を利用してモノを持ち上げたりします これでは自分がつけたい筋力がつかないし それもまたケガの元のなる なのである部分を鍛えたければ 他の部分はしっかりと固定し そこに意識を集中してやらなければなりません つまり鍛えたい部位を意識し 負荷をかけていく！ ただこの鍛え方がスイングづくりには あまり良い影響が出ない場合が出てくる のではないかというのが僕の考察です！ というのも ゴルフスイング自体は 手を手で使わない 脚から連動させて身体の力を抜きながら 各部を動かしながら腕を振る それがどこかを固定し 部分だけに意識が飛んでしまうと カラダが上手く機能しなくなる可能性が出てくる なので部位を鍛えても それをスイングとして意識したときは