【 2023年03月13日 】第538号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・日本人はマスクを外せるのか?
ほとんど誰もしゃべらない電車や非対面の新幹線車内でのマスク着用率はいまだにほぼ
100%です。
一方、会話が多く飛沫が飛びやすい、しかも対面でしゃべる飲食店での会食中は誰もマ
スクをしていませんが、注意をする人もいません。
つまり感染リスクが低いシチュエーションでマスクを着用し、感染リスクの高いシチュ
エーションでマスクを外しているというこの矛盾に誰も異を唱えない。
また、マスクから鼻だけを出しているいわゆる「鼻マスク」でプロ棋士が失格になった
とか、議会での発言を禁じられた議員がいたなどのニュースもありました。
これも冷静に考えれば鼻はしゃべらないですから、くしゃみをしない限り飛沫は飛ばな
い。
飛沫が飛ばなければ感染リスクは低いわけで、結局は見ている人の気分の問題、もっと
言えば偏見に過ぎない。
かように科学すら超越する言動や状況が横行しており、これは何かの宗教なのかと思わ
ざるを得ない印象です。
また、子どもはコロナに感染しても重症化しにくく、感染してもほぼ軽症か無症状だと
いうのも初期からわかっていました。
ワクチンは副反応や後遺症のリスクがありますし、マスクもたとえば表情から感情を読
み取る情緒的発育が阻害される等の問題が指摘されています。
そう考えれば、ワクチンもマスクも健康な子どもにとってはメリットよりデメリットの
方が大きいと言えます。
なのに学校現場ではいまだマスクをしている。
(公園でもマスクをして遊んでいる子どもたちが大勢いて、これは罰ゲームか虐待か?
などと思ってしまいます)
つまりコロナは「チャンスとリスクの両方のバランス」を考えられない人があぶり出さ
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