No.562 (2023年03月12日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
時代を変える人工知能。関連する企業に今すぐに投資することで儲けられるか?
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2022年は人工知能にコマンドを与えると、あっという間に高画質な絵画をアウトプットしてくれるシステムが一瞬で広がり、2022年11月に入ったら、聞きたいことに関して何でも答えてくれる「ChatGPT」が一瞬にして世界を変えた。
ChatGPTは何でも答えてくれる。たとえば、「貧困問題とは何か?」と尋ねれば、『貧困問題とは、貧困層が抱える生活や社会的な問題を指します。一般的に、貧困層は生活水準が低く、住居・食糧・教育・医療などの基本的なニーズを満たすことが難しく、貧困によってさまざまな問題を抱えることがあります』と答えが返ってくる。
「3行ほどの恋の歌を作って下さい」と尋ねれば『ふと目を合わせた瞬間、心に火がついたんだ。君とならどこまでも行けそうな気がする』という3行の歌が答えとして返ってきたりする。
非常に良くできた興味深い技術であり、MicrosoftはChatGPTの親会社であるOpenAIに1.3兆円も投資して囲い込んでいったのも理解できる。
ChatGPTは2022年11月に試験公開されてまだ数ヶ月も経っていないのだから、まだ開発途上の技術であるのは間違いない。そのため、もっともらしい答えが出たとしても、すべて間違っているというケースもある。
特にひどいのが人物の経歴で、まったくのでたらめをもっともらしくまとめて表示するので驚くばかりだ。
しかしながら、こうした人工知能の誤りは時間が経つにつれて何らかの手法で訂正されていき、いずれは驚愕の正確さで私たちの生活そのものを完全に変えてしまうものとなるのは時間の問題だろう。
そういうこともあって、人工知能に関わる企業に投資して、ひと稼ぎしようとする投資家が山のように湧いている。「新たなゴールドラッシュ」と例える人がいるくらい加熱しているテーマでもある。人工知能の投資についての投資は、私がいくつか思っていることを書いてみたい。
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