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山崎和邦の投機の流儀vol.562

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼562号 ---------- 2023/03/12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ *それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっています。ご関心ある部分を拾い読みくださるという方法もあります。 しかし、強調しておきますが、政治・経済・文化・社会風俗、この世に在りて在るもの、森羅万象が相場に無関係なものはありませんから、出来るだけ広く述べるようにしております。 【 今週号の目次 】 ■第1部;当面の市況 (1)-1:市況コメント -2:先週は、戻り待ちの密集地帯を一旦上抜けたが、そこで反落した形で週末の取引を終えた。 (2)先週、一旦はTOPIXがボックス圏を上抜けたが・・・ (3)「マクロを鳥瞰する鳥の眼」と「ミクロに分け入る虫の眼」 (4)窓は埋めたが・・・ (5)QUICK調査によれば、金融政策の方向性は小幅な引き締め(63%回答) (6)日経平均採用銘柄の3銘柄変更 (7)「惰眠の15年」 ■ 第2部;中長期の見方 (1)総理大臣の哲学と発想力と発信力の貧困 (2)外交ではベテランのはずの岸田首相だが、地政学的環境や世界情勢を踏まえた外交姿勢は必ずしも信用できない。 (3)欧米は「インフレ」、日本は「物価高」 (4)「気球」と「ウイルス」についてのCIA的評価 (5)中国の海運国家への覇権志向に限界迫る―本稿で既述してきた「中国の2023年問題」は「下り始めの年」として現象する。 (6)ウクライナ侵攻について (7)30年間の日本経済の沈滞の最も基礎的な構図 (8)日本の衰退の一部に知的後退、論文数の激減 (9)コンテナ船運賃下落、世界経済の行方を占う重要現象 (10)「公的年金制度が維持できなくなる」という言い分は信じるな。 (11)「逆張りの神髄」を今こそ推奨したい。 ■ 第3部;投資のやり方について考える (1)自分がやり易い方法でやる。 (2)「虫の眼」と「鳥の眼」 (3)草の根を分けて探す「虫の眼」と全体を俯瞰する「鳥の眼」 (4)「投資家の損益の結果は、主として投資家本人の習慣の集積体である」 [ 来週号に回すもの ]

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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