シリコンバレー銀行? 何? という感じです
おはようございます
ゴルフを昔やっていた、ということを白状するとあちこちからゴルフのお誘いが・・・。お酒を飲むのを再開した、というとあちこちから酒席のお誘いが・・・ 本当にうれしいのですけど、今、ワタクシ・・・すごく忙しいのですけど・・・ それに以前のように一晩中飲み歩くような飲み方はもうしませんし、基本的には飲まない姿勢は崩しません(笑)。ゴルフに至っては今更、道具一式を全部買いそろえる気など毛頭ありませんし、プレーもしません。今の生活水準を上げる気も、変更する気もないのですけど(笑)。ゴルフとかお酒というのは生活のリズムが狂うのでしたくないのですけど・・・。
■シリコンバレー銀行について
先週からシリコンバレー銀行に関する記事は何度も目にしていたのですが、完全スルー状態でした。その理由は意味がわからないから。暗号資産関連での記事が多かったのですが、専門用語が多すぎ、理解するのには時間がかかると思い、スルーという判断をしました。
その結果が裏目に出たのですけど、シリコンバレー銀行が全米13-19位くらいの銀行と考えたときに、その規模の銀行が破綻をして何の影響があるのかを考えた場合、あまり大きな影響は出ないであろう、と判断をしています。
具体的なイメージでいえば、日本でトップの銀行となると三菱銀行になると思います。そのほか、みずほや三井住友などが続き、それ以下の銀行ってどこなの? という感じです。そもそもゆうちょ銀行ってかなり大きいし、民営化の商工中金ってどういう規模なのかも判然としません。おそらくシリコンバレー銀行というと日本のトップクラスの地銀、たぶん、横浜銀行とか、千葉銀行、とみん銀行(この名前だっけ? というレベル(笑))のしたくらいのランクの銀行だろうな、とイメージすると、これ、大した問題か? ということです。
そのランクの銀行が週末に破綻懸念でマーケットが急落・・・ちょっとおかしい話ではないのかな、というのが私の素直な感想です。
もちろん、いつものごとく、連鎖倒産懸念とか、同じような銀行の倒産を探すゲームというのはいつも通り始まるのでしょうけど、そこまで当局がお仕事をさぼっているとは思えません。
参考までに「半沢直樹」というのは金融庁検査を忌避した物語であり、半沢直樹がヒーローのように描かれていますが、国の検査を忌避した犯罪まがいの物語です。要するにこういった銀行破綻を防ぐために、金融庁検査というものが日本には存在し、アメリカも同じ、ということです。リーマンショックや日本の平成初期の金融不安などを防止するための検査です。
そこで金融不況やリーマンショックなどのような事件を起こせば、当局者は何をやっていたのだ、という批判は免れない状態になることは必至のことです。
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