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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第275回
~岩本栄之助と戦争特需相場~
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(文中敬称略)
先週は米国株が大幅に下落して、週末3月10日の日経平均株価も479円安とツレ安した。
米国のインフレ率、金利のさらなる上昇を嫌気して来週以降の米国株価は視界不良の波乱の展開が続きそうだ。
日本株も連動して下落するかもしれないが、そこは狙い目の株の絶好の買い場となるだろう。
なぜなら、米国は猛インフレに直面して、利上げ、金融引き締めを続けざるを得ないが、以前から言っているように、日本は今なお金融緩和を継続、デフレ脱却にむかっているのだから、米国株安に連動して下げる必要がない。
いずれ日本株はデカップリング、連動しなくなるものと思っている。
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