第165号
探偵の視点
2022/3/14
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このメールマガジンは、現役の探偵が‘’男女トラブル‘’や‘’世界の生業‘’を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の思考法など探偵歴13年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵の視点
3、後藤探偵と巡る地球
4、業界の暗黙知
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
去年から「脳の注意資源」について記録を取っています。
※注意資源とは、脳のバッテリーのようなもので、睡眠によってのみ回復し、起床時がマックスであとは減っていきます。集中したりすると大幅に減ります。
‘’書く‘’、‘’話す‘’、‘’まとめる‘’、‘’決定する‘’など、仕事や日常生活ではそれぞれに行動があります。
どの行為が一番注意資源が減るのか?自分はどれほどのバッテリーを積んでいるのか?
これを見極めることによって、1日の創作時間をコントロールできるようになるのです。
僕の場合は、‘’書く‘’ことが一番バッテリーの減りが早いようで、それは0から1を生み出す行為だからでしょう。
例えば、このメルマガもそうですし、難しい企業案件の提案書などもこれに当てはまります。
だいたいの人が、0→1のアウトプットが一番消費速度が速いかと思いますが、人それぞれ得意不得意はあると思います。僕の場合は妄想を書いたり話したりするのはほぼ消費しません。
「この行為を何時間やったらこれくらい疲れた」という記録をとっていくと、だいたい自分のキャパシティが可視化できるようになります。
しかし、最近大きな問題が立ちはだかりました。
前日にお酒を飲むと、‘’バッテリーが満タンに回復しない‘’ということが記録からわかったのです。
飲酒する→睡眠の質が下がる、というのは周知の事実です。
睡眠の質が下がると、当然バッテリーの充電にも影響が出る。
そうなると、注意資源を使える時間が大幅に減ってしまう。
お酒は身体に悪いだけでなく、貴重な注意資源を奪う、まさに生産性の側面からすると悪でしかないものだったのです!
お酒は、仕事や健康を考えると飲まないのがベストです。
そんな真理に、自分の取ったデータから改めて気づいてしまった31歳の春です。
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【2、探偵の視点】
このコーナーは、リアルな‘’探偵事情‘’や‘’離婚についての知識‘’、探偵の視ているモノをお伝えします!
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「聞き込みの事実」
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