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☆セクシー心理学GOLD 第716曲~五人の賢者を脳内に。☆

★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  セクシー心理学GOLD   2022-03-15  第716曲             五人の賢者を脳内に。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ゆうきゆうです。 今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。 ◆ 気持ちを変えるテクニック。 女医「突然だけど、あなたはやる気がわかなかったり、気持ちがどうしても落 ち込んでしまうことってない?」 青年「あ、ありますね…。たとえば勉強をしなきゃいけないときも」 女医「詳細は置いといて」 青年「置くんだ」 女医「何にせよそんなときに即効的に気持ちを変えるテクニックを教えてあげ るわ」 青年「な、何ですか…?」 ◆ 五人の賢者がいると思え。 女医「そんなときは、自分の頭の中に『五人の人間』がいると思うの」 青年「何か恐ろしいことを言い出した」 女医「いや本気よ?」 青年「多重人格みたいなやつですか…?」 女医「違うわ! とにかく気軽に、で構わない。あなたの頭の中に、五人の人 間がいるの」 青年「どんな人間ですか…?」 女医「賢者よ」 青年「いよいよもって頭、大丈夫ですか?」 女医「まぁ、とにかく想像してみなさい。頭の中に賢者がいるわけ」 青年「いや…。そんなに人生で賢者と接したことがないので分からないですけ ど…。せいぜいゲームの中くらいですかね」 女医「どんなイメージ?」 青年「ゲームでは、攻撃魔法も回復魔法も使える、賢い人でした」 女医「その程度のイメージでいいわ」 青年「いいんだ」 女医「とにかく頭の中に、賢い人がいるわけ」 青年「はぁ…」 女医「それも五人も」 青年「五人も…!」 女医「それでね、たとえばあなたが何か迷ったり、大変だなって思ったときは、 『五人の賢者だったらどうする?』と考えるの」 青年「な、なんか想像しづらいんですけど、具体的にどうすればいいですか…? 」 女医「そうね。たとえば『眠いけど起きなきゃいけない』という問題が生じた としましょう」 青年「すごい平和な問題ですね」 女医「そこで賢者が活躍するの」 青年「この程度の問題に賢者が?」 女医「そう。ここで『眠いけど起きなきゃいけない! どうすればこれが解決 すると思う?』と問いかけるわけ。賢者に解決策を問うわけね」 青年「は、はい」 女医「すると賢者の一人が言うの。『なんか指一本でも動かすことから始めた ら?』」 青年「賢者にしては賢さ感じない気がするアイディアですね」 女医「いいのよ! そもそも問題のレベルが低いんだから、解答だってそれに 左右されるわよ!」 青年「他の賢者も何かアイディア出すんですか?」 女医「その通り! 『笑ってみたら? 気持ち明るくなるんでは?』『朝ごは んのことを想像してみては?』『洗面所に美人がいると考えてみては?』『お はようって口にしてみたら?』」 青年「その人たち、本当に賢者なんですか?」 女医「いいの! そんなに賢者という名称が気になるなら『5つのアイディア を出してくれる人たち』くらいの認識でもいいから! ただ『賢者』って方が 響きが良くて、ちょっと楽しくなってくるでしょう?」 青年「ま、まぁ…。戦うときに『兵士』ってイメージするより『大剣士』って 想像した方が楽しいみたいな話ですよね…?」 女医「その通り! 何にせよ賢者というイメージが気になるなら、何でもいい から『5つの解決策』を考えること。もちろん5つでなくても、2つでも3つでも いい。ただ『5つ』がキリがいいし、『いっぱい考えること』を重視してほし いから、『5つ』と言ってるの。何にせよ重要なのは『複数考える』というこ と」 青年「そ、それで…?」 女医「ここから先はさらに重要。その思いついたアイディアを『全部やってみ る』の!」 青年「全部!?」 ◆ 全部実行せよ! 女医「そう。全部やってみる。それもあって、とにかくアイディアは『簡単に 実行できるもの』にすべき。具体的には『ちょっと指を動かして、少し笑顔に なって、ご飯や美人を考えつつ、おはようって言ってみる』わけ」 青年「ただの危ない人じゃないですか?」 女医「もちろん誰もいない前提だけどね? で、やってみるとどうなると思う? 」 青年「起きられるんですか…?」 女医「その通りよ!」 青年「ほ、ホントに!?」 女医「これは実際に試してみてほしい。必ず起きられるから」 青年「ど、どれが効いたんですか!?」 女医「強いて言えば『どれか』よ!」 青年「そんな適当な!」 ◆ 大量行動の原則とは…? 女医「いえ、これはビジネス的にも理にかなってる。ビジネスの世界では『大 量行動の原則』というものがあるの。たとえばあるレストランが、一日10人の お客さんを増やしたいと思ったとしましょう」 青年「は、はい」

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