日刊　大石英司の代替空港

日刊　大石英司の代替空港 ▲▽ChatGPTなるもの▽▲ 　やっと外出モードが終わったorz。告知！　ラスト、台湾10ですが、Amazonを 覗いたら、発売日は祝日開けの22日水曜日となっています。なので、今週末都内 最速店というのがちと厳しいかなと思っています。自己責任でお願いします。 ※　「GPT-4」で何ができる？　ラフからWebサイトを瞬間生成、税務計算もラク ラク──OpenAIがライブデモ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/15/news185.html ＊ネット勃興期を彷彿、世界に衝撃「チャットGPT」に見るＡＩの未来 https://newswitch.jp/p/36242 ＊ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 https://nazology.net/archives/123216 　新しく備わった画像診断、たとえば、戦闘機の写真を出して「この戦闘機と旧 型戦闘機の装備上の変更点を探せ？」みたいなことには便利かも知れない。 　私のブログでも、ChatGPTに書かせたテキストをアップする方が出て来ました が、当ブログでは禁止します。まず、何度も言ってますが、著作権法上、極めて 怪しい。そこにプログラムのオリジナル、つまり創作はなくて、何処かからコ ピーしたものを合成したのだとすれば、それは誰かが著作権を持っているという ことです。この点の議論が置き去りにされているというのが疑問です。 　第二に、正直に言いますが、つまらないｗ。たとえば、現役作家の作風で何か を書かせるとした場合、それは本当にそれを似せているのか？　私は疑問です。 なぜなら、たとえば私の作品は、全て課金対象として、金を払わないと読めない。 著作権切れ等で、無料公開されている作品はない。プログラムは金を払って読ん でいるわけではないですよね？ 　私のように、ブログで大量のテキストを公開していれば、それを真似ることは 出来るだろうけれど、それはしかし小説を模倣しているわけではない。もし ChatGPTを使って大石英司風の……、というのを書かせた場合、それは決して、 私の小説を模倣しているわけではなく、あくまでもブログの文言を真似て作って いるだけです。 　それらは、せいぜいパロディにしかならない。そして、幸か不幸か、パロディ にも個性は求められる。才能は求められる。 　ホムペを簡単に作ってくれるということには役立つでしょう。しかし、小説に せよ絵画やイラストにせよ、原作を超える何かが出来るとは思えない。コンピ ュータがシンギュラリティでも起こさない限り、それを期待するのは無理です。 　もちろん、大衆の一定数が満足するレベルのものを量産することは出来るだろ うけれど、そんなもので私のブログを埋めて欲しくない。ベートーベンとバッハ を合体させたらこういう作品が出来る、というのをChatGPTにやらせたらそれな りのものが出来るでしょう。 　でも、両者のエッセンスを取り入れた後世の作曲家に及ぶとは思えない。創作 というのはそういうことです。 　だから、私のブログで、ChatGPTに掛けたら、こんなん来ましたｗ、な書き込 みは禁止します。 ※　高市氏が一時答弁拒否「私を信用できないなら質問なさらないで」立民・杉 尾秀哉氏に不快感 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a62b178223169adb730ba7f291a12a14541fdfe