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安倍晋三元総理が統一教会との関係の総元締めだった(背景2)/有田芳生の「酔醒漫録」第13号

有田芳生の「酔醒漫録」
▼ 第13号 2023/3/17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 有田芳生の「酔醒漫録」 *毎週金曜日発行* ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・「評言独語」─安倍晋三元総理が統一教会との関係の総元締めだった(背景2) 2・「酔醒漫録」─3月10日~3月16日 3・「『コメント力』を鍛える」(3) ★発売中の有田芳生著書★ ・『改訂新版 統一教会とは何か』(大月書店 2022/9/21発売) http://www.otsukishoten.co.jp/book/b610995.html ・『北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実』(集英社新書 2022/6/17発売) https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721217-4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・「評言独語」─安倍晋三元総理が統一教会との関係の総元締めだった(背景2) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼私は4月11日に告示される山口4区補選(投票は4月23日)で闘うことを決めた。この選挙区は、安倍晋三議員の地元であり、安倍晋太郎議員から続いてきた「自民党王国」だ。その記者会見を3月15日に下関で行った。第一の争点は、統一教会問題だと位置付け、それは会見当日のNHK山口や翌日の新聞各紙でも報じられた。そもそも安倍晋三元総理と統一教会との接点は、下関からはじまっていた。あまり知ら れていないが、この土地は、統一教会の「聖地」なのだ。

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  • 有田芳生の「酔醒漫録」
  • 2000年からブログに日記を書いてきました。思いは「私家版現代史の記録」です。「日記は書いておかないと不安なんだよ。忘れてしまうと消えてしまうから、自分が生きていて、あのころはどうだったというのを忘れるのが不安なんだよ」(渡辺京二『幻のえにし』)。同感です。私が綴るのは、メディアを中心に仕事をする一個人の眼から見た世界と日本です。「酔醒」は、酔ったり醒めたりという意味で、中国の「梁書」に記述されています。「漫録」は随筆の意味です。人生は、酒を飲まずとも「酔ったり醒めたり」の繰り返し。同時代に生きる皆さんにリアルな情報を提供、共有し、しなやかで強靭な精神をお互いに涵養していきたく思います。
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  • 毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(年末年始を除く)