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モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月19日(日)号

ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 野球「WBC」で考える野球の国際化  MLBの国際化戦略 アジアから欧州へとシフト 一方、懸念される韓国と台湾における野球離れ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------   野球「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック/World Baseball Classic)が佳境に入ってきた。  WBCとは、「WBSC」(世界野球ソフトボール連盟)が公認する野球の世界一決定戦。第1回大会は2006年、第2回は2009年に行われ、以降は4年に1度の開催に。  だが、2021年の第5回大会は新型コロナウイルスの感染拡大で2023年に延期。次回は2026年に開催される予定だ。  大会フォーマットは以下の通り(1)。 出場チーム ・プールA:台中インターコンチネンタル野球場(台湾) チャイニーズ・タイペイ オランダ キューバ イタリア パナマ ・プールB:東京ドーム(日本) 日本 韓国 オーストラリア 中国 チェコ共和国 ・プールC:チェイス・フィールド(アメリカ/アリゾナ州) アメリカ メキシコ コロンビア カナダ イギリス ・プールD:ローンデポ・パーク(アメリカ/フロリダ州) プエルトリコ ベネズエラ ドミニカ共和国 イスラエル ニカラグア 試合方式 ・ロースターは少なくとも投手14人、捕手2人を含む30人 ・引き分けはなく、決着がつくまで延長戦を行う ・延長10回からタイブレークを採用し、無死2塁から試合再開 ・指名打者制を採用 ・「大谷ルール」を採用(同じ選手が先発投手と指名打者を兼任可能 投手の投球制限 ・第1ラウンドは65球まで ・準々決勝では80球まで ・準決勝以降は95球まで ・50球以上を投げた場合は中4日以上の登板間隔を空ける ・30球以上は中1日以上の登板間隔を空ける ・2日連続で投球した場合は球数に関わらず、登板間隔を中1日空ける 出場資格 各代表チームの選手は下記のいずれかに該当すること。 ・当該国の国籍を所持

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  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)
  • 日々流れるニュースを、様々な視点から分かりやすく解説するニュースサイト「ジャーナリスト 伊東 森の新しい社会をデザインする The Middle News Journal」のニュースレター有料版です。 いまだ私たちに伝えられてこないマスコミの情報は、残念ながら存在します。 「そもそも?」「Why?」を大事に、マスコミの情報を再編集し、様々な視点や確度から執筆していきます。 その「水先案内人」として、私の仕事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
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