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・自己責任の範囲
しかし、国家の税収は1989年度の税制改革により1990年度から増えていない。最近になって増えてはいるが、それは巨額の通貨供給と膨大な借金による見せかけの増収だ。それでも1990年度の約1割増でしかない。また、経済規模の事実上のピークは1997年度だ。つまり、国家にも社会にも所得移転とする財源がない。
そのため、社会保険料を上げ続けることでしか社会保障制度が維持できなくなった。しかし、それが消費税と共に国民の購買力を押し下げ、経済成長と税収増とを阻害する要因となってきた。悪循環のスパイラルとなっているのだ。
「社保倒産」は、セイフティーネットを支えてきた側が、セイフティーネットに落ちてくる可能性を示唆している。こうしたことがいつまでも続けられるはずがない。
こうした悪循環は1989年度の税制改革から始まっている。私はこのスパイラルを逆転させるには、税制改革を逆転させることが最も効果的だと見なしている。また、こうしたことを訴え続けることで、我々が生きている環境を少しでも改善するように働きかけることが、私にとっての「自己責任」の範囲だと見なしている。
・過剰資金供給の後始末
3月10日に、資産規模で全米16位のシリコンバレー銀行が破綻した。12日には29位のシグネチャー銀行も破綻した。両行に対しては12日に米政府による預金全額保護が決まった。
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