金融危機懸念で世界同時株安に。引き続き基本策は「待機」です。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 米シリコンバレー銀行の破綻を切っ掛けに、 ニューヨークを拠点とするシグネチャーバンクも破綻。 そして今度はスイスのクレディ・スイス銀行も破綻はしていないものの、 経営危機に陥っている。 著名なこれらの銀行が破綻、もしくは危機的状況となったことで、 世界同時株安となっているここ数日ですが、 ようやく明るい材料も出て来始めました。 シリコンバレー銀行、シグネチャーバンクについては、 米財務省が即座に預金の全額保護を表明しましたし、 クレディ・スイスについては スイス中央銀行が７兆円もの資金を供給すると これまた政府主導で救済の方針を明確にしています。 そしてもう一つ・・・。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ■投資の現場を読み解き読み抜く ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 今度は新たに米国で、 米銀ファースト・リパブリック・バンクが危機的状況にあることが判明、 シリコンバレー破綻に続くのか。 こんな懸念が急浮上したのですが、 米政府はこれまでにない方策で対応したのです。 複数の大手銀行が合計で約300億ドル（約４兆円）を同行に預け入れる。