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旅鉄247-久大本線の旅(225)-

旅鉄
tabi-tetsu247旅鉄247 [ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(225) ][久大本線へ、ふたたび]ターボ・ディーゼルがなぜいいか?と言うと 排気の勢い =>吸気の勢い にするので、ロスが減る、と言うあたり。 ガソリンと違って、ノッキングの心配もない、スロットルもない。 ので、燃費もよい、力も出る。 鉄道にはとても向いているターボである。理屈の上では、黒だと熱を吸収するはずなのだが その割には、色が褪せていない由布院駅である。 好ましい設計だ。-----memo--------- *敷設の歴史 久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは 大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから 長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され 以下、官鉄線として 大正12年9月29日 小野屋-湯平 大正14年7月29日 湯平-北由布 大正15年11月26日 北由布-野矢 昭和3年10月28日 野矢-豊後中村 昭和5年12月15日 豊後中村-豊後森 昭和7年9月16日 豊後森-北山田 昭和8年9月26日 北山田-天瀬 以西の路線は久留米側より久大西線として敷設が進み 昭和3年12月24日 久留米-筑後吉井 昭和6年7月11日 筑後吉井-筑後大石 昭和7年3月12日 筑後大石-夜明 昭和9年3月3日 夜明-日田 昭和9年11月15日 日田-天瀬 全線141.5kmはこうして開通した。 と、比較的西側は歴史が新しい。 敷設の発端は明治25年鉄道敷設法第7条による、とあるから

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  • 鉄道と旅についてのあれこれ、旅行記などをビデオ映像、音声、写真などを交えてお送りいたします。現在九州の旅紀行を連載しています。7月号は「ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり(63)」と題しまして、(番外篇)旅の情報などについて14系15型「富士」ルポ・乗車記に絡めてお送り致します。バックナンバー2002/10~2003/1 583系"はくつる"24系"あけぼの"、南宮崎発「富士」西鹿児島行「はやぶさ」他
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