予定通りの利上げ
おはようございます
WBC日本代表おめでとうございます。一昨日の準決勝と違いゲームの流れを渡さないままでの勝利、すごいな、と思います。しかし、優勝の瞬間、大谷さんのグラブを投げ出し雄たけびを見せる姿に私の感想は「よかったね、おめでとう」というどこか他人事のような一言には違和感を覚えます。おそらく、自分は何もやっていない、あまり関係がない、という冷静な自分がいるのであろう、と思います。しかし、日本選手
みなが喜んでいるのをみると私も嬉しいものです。他人が幸せに感じるのを見ていると、なんだか自分も幸せになる、という自分なんだろうね、ときのうも書いたことを繰り返してみます(笑)。でも、みなさん、そうなのではないかな、と思います。少しだけ書けば、村上さんが打つよ、HRを、と、きのう記しましたが、ま、確率的には予想しえたことだね、とプチ自慢(笑)
■0.25bp利上げは予測通り
まず、私がずっと0.25の利上げは変わらないよ、と言っていたことの意味がわかっている方が多いのか、少ないのか、というのが問題だと思っています。
要は、なぜ、0.25なのか、ということがポイントで、これはいつもいう原因と結果の関係なのです。胃がんの患者に風邪薬を飲ませても良くならないのは誰にでもわかる、胃がんを切除したらよくなる確率は高くなる、つまり適切な処置を施せばきちんと良い方向にいく処方箋が大事だよ、ということです。
なぜ、利上げ継続なのか、という結果に対して、原因を私は主に製造業の在庫の積み上げのし過ぎということを何度も指摘しました。
https://pbs.twimg.com/media/Fr2sORbagAApVe2?format=jpg&name=small
上記は企業在庫の前年比になります。
コロナショックが起こり在庫の取り崩しが続きましたが、その後の金融緩和によって在庫が嵩んでいき、上記のグラフは過去10年になりますが、その在庫水準というのは過去最高になっています。
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