なぜ金利が下がる?
おはようございます
ここのところのお天気の変化は激しいな、と思う角野。晴れて暑いくらいと思うときのうは若干肌寒い、おまけに乾燥しまくっていたのに湿度が異常に高い状態です 案の定、布団の調整に失敗して体が非常に重くなっています。ま、なんとかなるよ、とか言っていると「仕事しろ」の矢のような催促の周囲。年度末のうえに金融不安、踏んだり蹴ったりの昨今の状態ですが、もっとイジメてくれれば頑張る(@ ̄□ ̄@;)!!と、ドMを発揮して周囲に言っていたら、本当に罵詈雑言の数々、ちょっと褒めて、と弱気の角野(笑)。どっちなんじゃいΣ(・ω・ノ)ノ!、と総ツッコミの嵐(笑)。
■金利の低下
FOMCの予測通りの通過となりました。0.25の利上げが規定路線になると、市場金利も上昇すると思われたのが、結局、本日の引けも安いような状態です。ただし、30年物は前日より高い状態で、長期、主に住宅需要と思われる需要で強い状態です。
これをどのように解釈をすればよいのか、と考えを巡らせた場合、やはり米経済の資金需要不足としか考えようがありません。
金利の構成というのは、1.物価2.財政赤字3.政策金利+需給になりますので、1から3までは金利高を反映する要因になっていますので、本来、金利は高くならなくてはいけません。そうなると犯人は、需給ということになります。
このように価格などの構成要因、通常の株や商品価格、為替などの価格構成要因は何度もお話しているように1.ドル2.金利3.GDP+需給とお話するように、金利の場合は少し違うということです。
では、需給を確かめる場合、その統計は1-2か月遅れですので、確認のしようがありません。それを確認する方法というのは、以前から話をしているように、為替の動向になります。
https://pbs.twimg.com/media/Fr8N9xvaUAAbAJD?format=png&name=small
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