仙人が今、趣味投資で何に注目しているのか、シンプルに書き込みすることで、
読者皆様の投資活動の一助になればと思い、配信致します!
前置きは省略していますので、「趣味仙人の雑記ブログ」・「趣味仙人の雑記
メルマガ」の投資関係の記事を、随時併せてご覧下さいませ♪
さて、今月は、一気に暖かくなり記録的な早さの春の季節となり、自分の住処周辺も既に桜が満開になろうか
との様子ですが、読者の皆様には、いかがお過ごしの3月だったでしょうか?
先月から引き続いて、世界の政治情勢は不安定さを相変わらず感じると同時に、その影響を受ける世界の経済
も、分断化が確実に進んでいる状況に想います。
そして、いよいよ金利引き上げの効果と言える実体経済の景気減速の現実味を帯びた米国経済は、発表される
景気指標が『まだら模様』とは言え、インフレーションの抑え込みとの舵取りの難しい局面を迎えつつあるか
と考察しました。
上記の事は、世界経済の金融市場あるいは金融商品の価格の乱高下した値動きにも表れて、将来の見通し難い
相場感にも繋がっている気が致します。
それは、欧州経済の金融の不安定化にも大きく関わる状況になっている様子で、先進国の先々の厳しい経済見
通しを想像する次第です。
振り返って、我が国では、日銀の政策方針の見定めと、株式市場の再編の本格化、さらに政府の逼迫した財政
状態の現実の表面化など、こちらも混沌とした日本経済を思慮しています。
また、今月の国内は年度末決算の時期であり、来年度に向けた道筋を考える重要な時間帯とも言え、先月同様
じっくりと注視したい所。
そんなこんなで、自分のポートフォリオあるいはアセットアロケーションを俯瞰していると、先日のブログで
記事に載せたように、「分散投資」によるリスク耐性には有り難い限りです。
特に、金を中心とした貴金属の急速な価格高騰は、今の世界の政治経済にあって不安定さを象徴する現象とも
考察しております。
いつもの通り、長期・積み立て・分散+追加リバランス・再投資・低コストの基本方針で、リスク耐性を堅持
しつつ、楽しく学びながら読者の皆様と一緒に資産形成に邁進したく存じます!
では、第18回目、始まり始まり~。
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