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軍事衝突の危険を孕む「引いたら負け」の米韓対北朝鮮の「脅し合い」(1月~3月)

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2023.03.25 Vol.328          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  米韓は北朝鮮のミサイル発射を、一方北朝鮮もまた、米韓の軍事演習を挑発と非難し、自らの軍事行動を正当化している。  米韓は北朝鮮が国連決議に反して弾道ミサイルを連射し、同盟国の韓国や日本の安全を脅かしているのでその抑止力を強化するため、また北朝鮮を牽制する必要性からも合同軍事演習をやらざるを得ないと説明し、北朝鮮も米韓が戦略爆撃や原子力空母などを動員し、軍事演習を行い、北朝鮮に軍事的圧力をかけているため自衛手段としてミサイルの発射で対抗していると主張している。  こうした「目には目の」「歯には歯の」は軍事的対応手段は「非難合戦」がエスカレートすればするほど歯止めが利かなくなり、どちらかが誤認すれば、軍事衝突に発展する危険性を孕んでいる。日々エスカレートする米韓対北朝鮮の対抗措置の応酬を時系列で整理してみる。

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  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
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