アマチュアゴルファーの素朴な疑問４　シャローイングをするとダフるのはなぜ？

こんにちは 札幌のレッスンプロ ハラダシュウヘイです はじめに 今回で アマチュアの素朴な疑問というテーマの最終回 ゴルフって やればやるほどに疑問が生まれるスポーツ スイングをいじっていくうちに訳が分からなくなり、 泥沼にはまってしまう方も少なくない だったらもうスイングを変えないで 今の動きを繰り返し練習して反復するだけで良いのではないか！ もう迷うのは嫌！ という考えに至るのもとても分かる気がします！ とはいえ スイングを変えて新しいテクニックを身に付けたい 頭に中にこの２つの考えが常に行き来している方が ほとんどではないかと推測されます ではゴルフが上手い上級者といわれる方々は どうやってスイングと向き合っているのでしょうか？！ 私の 独断と偏見で解説してみたいと思います！ 端的に言えば まず スイングを 自分の領域と新世界の領域に分ける イメージでは 川と海があって 浅瀬がある 新世界が海にあって 自分の領域が川の世界 新しい世界があるからといって 海にいきなり旅立ってしまうと 溺れてしまうし ドコにたどり着くこともできず迷子になってしまいます！ なので 基本的にスイングの変え方としては 自分の世界と新しい世界を行ったり来たりすることから始めます 例えば僕の場合 手元の動きを変えたいと思ったとき まずドラスティックに変えてみます！ そうするとなんとなく変化が生まれる ただ変わった後にそこばかり意識していると 動きに迷いが生じる なので 意識が濃くなってきた段階で 僕は普段運用しているスイングに変えます 僕がいつどんな時でもできちゃうスイング 考えないでもやれるスイングというやつです 具体的には 脚を意識したスイングです テークバックで右に体重を乗せて フォローで左足に体重を乗せる シンプルにスイングを脚の動きだけ意識させて 上半身はそれに引っ張られるように自然に動くようにする 僕の場合 脚の動きで腕をコントロールするようにします コレが僕にとっての自分の領域のスイング ドラスティックに変えた新しい領域の動きを 実際に自分の領域の動きで 運用できるかを確かめます つまり 海でもなく川でもなく 浅瀬にいる状態という事 いつまでたっても自分の領域にいては 新しい世界には行けない かといって 無計画に海に旅立ってしまうと 迷ったときにどうしたらよいかわからない 行ったり来たりしながら 自分の領域を広げていく コレで分かることは スイングというのは本当に変わらないという事 どうしたって根本は変える事ってできません！ やはり筋力や関節の使い方というのは そう新しく刷新することが出来ない！ でも自分が今どこにいるのか どういう状態にいるのかを理解するために 日々練習していると思うと理解が深まる その場に居座っているだけではなく 外に出てみると自分自身が どんなスイングをしているかがわかり 変えるべきところと変えなくてよいところの 判断基準がわかってくるのではないでしょうか？！ 参考にしてみてください！ ということで 本題へ