No.564 (2023年03月26日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
この10年で日本が変われないのであれば、次の10年は「この現象」がやってくる?
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日本は潜在的なポテンシャルが非常に強い国であり、これまでの30年で経済を上向きにして復活できる可能性はいくらでもあった。
しかし、政治家と官僚があまりにも能力がなさすぎて、いつまで経っても復活できなかっただけでなく、いよいよ少子高齢化という亡国に至る道も放置して手遅れ寸前にまでなってきている。
有識者の中には、「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹をすればいい」と言い始めて高齢者の排除を主張するようにもなってきているのだが、こうした発言が出てくるというのも、実のところ日本政府が「少子高齢化問題を放置した結果として起きているもの」である。
この有識者はひたすら叩かれているのだが、本来であれば少子高齢化という「亡国に至る道」を放置し続けて日本をいびつな社会にしてしまった政治家・官僚を責めるべきであるとも言える。
別に高齢者がどれだけ増えても、その2倍、3倍、4倍の勢いで若年層が増えていたら何の問題もない。問題は高齢者が増えているということではなく、子供たちが減っているという部分であって、高齢化が問題なのであれば多子化の社会に転換すればいいのである。
そんな簡単なことすらも分からないのが今の政治家・官僚であり、「先進国はみんな子供が減るから解決できない」と勝手にあきらめているのが有識者である。
中国はこれから高齢化して凋落し、今後はインドが躍進すると言われる。なぜインドなのかというと、「世界で一番人口が多くて、しかも若者人口が多いから」なのである。インド人がすごいからではなく、単に民族の数と人口動態の問題なのだ。
しかし、今の政治家・官僚には日本の現状を変える力はまったくない。日本の政治システム自体も今後10年以内に変わる可能性もない。だとしたら、あなたは10年後の日本は「良くなる」方に賭けるか、「悪くなる」方に賭けるか、どちらだろうか?
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