岩坂典子さんの「VR書道展」、ラスト2日対応のために鋸南へ。母と兄家族が、この世界初の体験をしに鋸南まで来てくれた。弟も初日に来たので、秦野佐谷家はVR体験コンプリート。南房総や富津から、「常連さん」と呼んでいい友人たちが、意図的に、そしてたまたま来パクし、想像もしたことのないVRの世界に引き込まれた。
VR体験は以前にもしたことがあった。VRチャットなど、現実の世界をVR上で再現しようとする試みは、代替手段として未知のウイルスの蔓延などの際には悪くないかもしれない。本人でなくアバターでコミュニケーションを取って行くので、バーチャル世界の方が居心地のいい人もいるだろう。しかし僕に取っては、現実にはあり、VRでは削ぎ落とされるノイズや自然感がないことが不満だった。「よくできている」とは思ったけれど、続けたいと思わなかった。
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