３月30日くらいからマーケットは変化すると思います

３月30日くらいからマーケットは変化すると思います おはようございます 桜の花が咲いているのに毎日、事務所で膨大なデータとお仕事と真剣に向かい合っている角野。気晴らしに読書でもしようと半年前に購入した神田財務官の著書にようやく手をつける。半年前は為替介入云々で神田財務官が話題の人だったなぁ、とか思いつつ、ページをめくると、直筆のサインが・・・・。あれ、これ新刊で買ったのではないのかな、なんて思うのですが、そもそもどこで買ったのか記憶がない(笑)。たぶ ん、もらった人がすぐに中古本として出したのかな、と思いつつ、神田財務官の直筆サイン入り著書、価値あるのかなぁ、なんて不埒なことを考える角野(笑)。相変わらず、お金儲けなんて考えています　そういえば、ペッパーミル、買い占めしておけばよかったな、とか思ってしまう角野、単なるアホです(笑)。 ■去年の春は・・・・ 枕草子、春はあけぼの、ようよう白くなりけり、なんてフレーズを思い出して外で軽くストレッチをしていました。そういえば、去年の今頃、ってどんな状況？　とか考えてみると、そういえば、ここからＦＲＢの利上げが開始されたんだ、と思いだします。 あれ、利上げって、こんなに前のことだっけ？　とみなさんは思いませんか？　ウクライナ侵攻もこの時期だったけど、利上げって、こんなに最近だったのか、とか思います。 言いたいことは、1.マーケットは去年を基準にして動いているということ2.去年の同じ時期に何があったのか、を考えることが大事なことになります。要は、割安割高の項でもご説明をしましたが、去年のドルと金利がどのように動いていたのか、を考えるのは大事なことです。それに、ドル高金利高であれば株安、ドル安金利安であれば株高、というようにその金融商品の特性にあった動きを予測することが肝要だよ、と言っているわけです。 なぜ、こんなことを言いだすのかといえば、去年の3/30からドル高、金利高がスタートをしているのです。ドル円の円安も３月からスタートしましたが、本格的なのは3/30からだったのです。この要因は、ＦＲＢの利上げ発言によって一斉にドルを投資家が買い始めた、その結果ドルが急騰し、株価はドル高金利高で売られたのです。 では、今年はどうなのか？　を考えていけばよい、ということになります。 去年のドルインデックス3/30くらいでの値段は98ポイントくらいに対して、現在102.8程度になります。約５％程度の上昇になります。