■━━━━━━━━━━ 2023.03.30
【有料版】
「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す
───────── 第777号 ■◆■
こんにちは。
「なるほど!!」に徹底的にこだわる
アハ!モーメンツの母袋(もたい)です。
このメルマガは、
日本生まれ日本育ちの観点で、
英語力のブラッシュアップに役立つ
話題を取り上げています。
いまさら何?・・・って感じですが、
「仮定法」という概念があります。
これを聞いて、何を想像しますか。
”if”で始まる条件文(if節)があって、
”would”や”could”などを含む主節で受ける・・
を思い浮かべるかも知れません。
これは無理からぬことで、
学校ではそのパターンを沢山練習したからです。
言わば、「仮定法の基本形」です。
例えば、
If I were you, I would accept that offer.
(もし私なら、そのオファーを受けるけど。)
といったお馴染みのやつです。(仮定法過去)
しかし、
実際に出会う英文の中に、
このような基本形を見ることは稀で、
条件文(if節)がないことが多いのです。
文の中の主語や副詞が
条件文を代用する場合もありますが、
文脈として仮定であることが明らかだと、
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