拾われし者|No.149|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.149
奇跡(前編)
自ら、日々空手に打ち込む環境作りの為に選んだ仕事。
最も難しい営業の仕事としても名高い「保険業」
前職を辞め、この仕事を選び7年目での今回の大試練。
様々な逆風下の中、解約連絡の連続。
全く営業に集中出来ない、結果に結びつけない日々の連続。
迎えた大試練の中、月のお給料が一気に一桁台までに落ち込んだ。
歩合制ゆえ、行動の結果が伴わなければ、あっと言う間に家族を養う事の出来ない現実が待ち構えていたのだった。
何とか社長に直談判し、社長の恩義にて一年間の給与補填を受けて生活を凌ぐ事が出来たが、この会社から受けた補填の借金を何としてもお返ししなければならなかった。
必死に営業をした結果。
知人の税理士から一件の紹介を受ける事が出来た。
有り難き一縷の思いと淡い期待を抱いた。
その対象の会社名を税理士から聞くと、何か思い出がある建設会社?
「もしかして、昔のお知り合いの方かなあ〜?」
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