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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4581号 令和5年3月31日(金)発行
発行部数 11,467 部
【佐藤悌二郎「松下幸之助不況語録 」】
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【佐藤悌二郎「松下幸之助不況語録 」】
佐藤悌二郎「不況における松下幸之助の研究 」
(PHP総合研究所、1992年)
⇒
https://konosuke-matsushita.com/staff/sato/manuscript/014.pdf
PHP研究所の佐藤悌二郎さんのお話を林塾などでうかがっていましたが、
松下幸之助を巡る様々な逸話は勉強になる話が多く、
置き換えが大事なテーマです。
そして不況期における松下幸之助の考え方は、
非常に参考になると思っており、
PHPの佐藤悌二郎さんの約30年前の論文が
ネット上にありますので、
皆さんにシェアしたいと思います。
「●不景気のとき、こっちも一緒になって不景気な顔をしていたのではいよいよ不景気になってしまう。
忙しくて放っておいたサービスを不景気でできた暇を利用して気のすむまでやるとか、
経営方針を検討して練り直すとか、その気になればやることはいくらでもある。
その効果が現われるのは遅いだろうが、他も不景気で停滞しているのだから実際は前進していることになる。 」
その他、松下幸之助の不況期の語録がたくさんあり、
危機の時代における経営の在り方について考えさせられます。
「不況またよし」
「肚を据える」
「原点に返る」
「責任は我にあり」
「日ごろが大事」
ここに書かれているそれぞれの言葉になるほどと思いながら、
自分に置き換えてどうするべきか、
感じることも多く、
私自身もどう行動していくか、
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