●PREMIUM No.1024 問題が山積み!?ぐちゃぐちゃな悩みの解決法／好きになってもらえていないから…他計4つ

2023/03/31 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ／ マーチン先生の恋愛教室ＰＲＥＭＩＵＭ ／ 『 素直に、まっすぐ、真心を持って－ 』 ２３年間、のべ１万３千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ☆　I N D E X ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ＜１＞婚活教室／問題が山積み！？ぐちゃぐちゃな悩みの解決法 ＜２＞課外授業／好きになってもらえていないから、向き合ってくれない？ ＜３＞恋のＱ＆Ａ／会えるけれど、ハッキリしてくれない時の奥義 ＜４＞あとがき／彼が手を出してきてくれないんです 【お願い】ＰＣでご覧の方はメールの幅を狭めて、縦長の画面にしてご覧ください。スマホでもご覧頂けるように作成してありますので、宜しくお願いします(^^) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ●恋愛教室 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ Ω 問題が山積み！？ぐちゃぐちゃな悩みの解決法 「教えて！goo」に、「ぐちゃぐちゃな悩み」になってしまったご相談がありました。数日前にサイトでもご紹介したのですが、こちらでも詳しく取り上げたいと思います！ 内容をざっと説明しますと、次のような感じです。 ・６年間付き合っている彼がいる。 ・コロナが落ち着き、母に紹介するように何度も言われて断れなくなった。 ・母は私と彼が結婚すると思っているが、彼とはそんな話は出ていない。 ・母は言ったら聞かない性格で、口出しをするタイプ。 ・実は、母には彼の学歴や職業を偽って伝えている。 ・彼は、もちろんそのことを知らない。 という状況下で「どうしたらいいの！？」というものです。 実際のご相談では、もっともっと脇道の悩みまで絡まっています（汗） ううん、６年間もどうしてそんな状況に……という部分は、原文ページをご覧頂けたらと思います。 >> https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13402080.html さて、ここで取り上げたいのは、このお母さんのように、言ったら聞かない性格の両親や兄弟を持ち、会わせたくないのに無理強いされた時にどうしたら良いのか。今回のお話ですと、お母さんが上京した時に紹介するように言われているので、およその日程も決まっているようなものです。（彼にはまだ言っていません） また、彼や彼女のプロフィールについて、両親にウソを言いたい人はいないのですが「本当のことを言いにくい時」はあるものです。これについて、考えてみたいと思います。 では、参りましょう！ ◆ 問題の切り分け方 ◆ はい、今、導入でお伝えした部分が、実はとても大事な点だったりします！ というのもご相談者さんの立場では…… お母さんが合わせろって言ってるし、 でも彼のことウソついちゃてるし、 彼にもお母さんに言ってること違うのを言ってないし、 お母さんが、会いたいって言ってることも言ってないし、 そもそも、彼とは結婚の話なんて出てないし（結婚願望なさそうだし）、 もう～、一体どうしたらいいの！？ と、こうなっているのです。 頭の中ぐちゃぐちゃで、どこから手を付けたら良いかわからない感じです。これは仕事に追われている時も、同じようなことがありますね（笑）このような時は問題を切り分けて、順に手を付けていくと良いです。 切り分け方は、次のような感じがお勧めです。 順番は臨機応変になりますが、およそ上から順になるように感じます。 １．問題の種類を分ける。（グループ化できるものがある） ２．期限が差し迫ったものから手を付けていく。 ３．すぐにできる簡単な所から手を付けて、問題の数を減らしていく。 ４．より根が深いこと（土台になること）から手を付けていく。→自動的に順番が決まるものです。 今回ですと、いくつも問題があるように見えますが、２つに切り分けられます。「お母さんと彼の面会」と、「彼のプロフィールを偽って伝えていること」です。これが導入でお伝えしていた内容です。そして、どちらの期限が差し迫っているかと言うと、面会の話です。ゆえに、こちらから考えていくと良いのです。 「３」について説明しますと、今回は該当しませんが、主に仕事で該当することが多いと思います。いくつも仕事が回ってきて捌ききれない時、そのままでいると気持ちが押し潰されそうになるものです。 仕事の場合は、およそ「重要な仕事は時間がかかり、重要でない仕事は時間がかからない」ことが多いです。この時、仕事を回すのが上手でない人は「重要な仕事」から取り組んでしまうので、「重要でない仕事」がどんどん積み上がっていくのです。 「○○さんに、××の資料出しておいて」、「Ａ社に＊＊の資料を送っておいて」などですね。やってしまえば３０分～１時間でできるもの、こういったものを先に片付けることで、「いくつも、いくつもやることがある」という状態を避けられるようになります。（気持ちが押し潰されなくなります） 「４」は、例えば結婚したいと思っていたお相手にフラれた時、「まずは復縁を成す」という考え方です。そのためにまた会えることが必要ですし、そのために連絡が取れることが必要です。結婚の話はそれらが全部出来てから、となるわけです。 それでは、お母さんと彼の面会から見ていきましょう。 ◆ 面会を回避する方法 ◆ この問題の回答は２つあり、「面会をする」「面会をしない」です。第三者の立場で話を聞くと、「もう本当のことを言った方が良いのでは」と考える人が多いだろうと思います。 でも、ここで、このご性格のお母さんに本当のことを言って、最終的に「そうだったのね、分かったわ。もっと早く本当のことを言ってくれたら良かったのに」と言ってくれるのか……と考えると、そうは思えないのです(>_<) ゆえに６年間このような状況になっているわけですので、ご相談者さんの意向としては、どうやったらお母さんに面会を諦めさせることができるか、でした。 そこで今回は、その方向で考えてみます。 あっ、ちゃんと「その先に本当のことを言う」話にも繋げますからね！ 現状は、例えばＧＷにお母さんが一人暮らしの自分の家に上京してくる。その時に「会わせなさい」と言われて、彼に会わせることになっている。この状態から、どうしたらお母さんに諦めさせることができるか、です。 はい、考えてみましょう。 ３ ２ １