僕は20歳の頃から密かに、将来はアメリカ(映画産業)で働きたい!
っていう思いを抱いていたんですけれども、
24歳の時に、生まれて初めてオーディションというものを受けて、
25歳の時についに演技の道に飛び込んだんですね。
その時はまだ芸能事務所にも所属していませんし、マネージャーもいませんし、
いわば「フリーランス」で、演技クラスに通うだけの日々が続いたんです。
日本では「フリーランスの俳優」っていう枠では、なかなか活動するのは難しい。
芸能事務所同士のパワーゲームによって仕事が決まっていってしまう、っていう側面がありますから。
フリーの身では、大きな作品の役の獲得なんて、まず滅多に叶わないわけです。
そんな中、1つのチャンスを手にしました。
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