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◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆ 1、 ニュースや事件から見えてくる社会問題 ◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆ 皆様は、昨年末からネット上で話題になっているWBPC問題はご存知ですか? とある女性支援団体が東京都からの委託事業において不正会計があるのではないか?と男性が追及している問題で、その筆頭になっている4団体の頭文字をとってWBPC問題と言われているもの。 メディアやニュースでは一切報道されないため、政党や政治家も巻き込んだ大きな闇なのではないかと騒がれているのですが、事実私はこの問題がキッカケでTwitterで実名で声を上げ始めました。 声を上げた経緯は私のブログ(note)で詳しく説明しておりますのでご覧いただくとして…(https://note.com/kosugi_saori_/n/nc569475a922c) 私が自身の生い立ちから「昔の私のようにひとりで泣いてる子を笑顔にしたい」そんな想いから、ひとりで始めた10代の無料相談活動ですが、活動の中で学校の問題などの際に個人では活動の限界を感じて、NPO法人としたのが2015年でした。 NPOにすることで信頼度が上がり、活動の幅は広がるとは思ってましたが、無知な私はNPOは全く収入に繋がらないと設立して7年経った先日まで信じていたのですが、今回の問題で世間では「NPOは儲かる」と思っている人たちがいること、そして実際にNPOは稼げるとして活動をしている人たちがいるということを知りました。 何をどうしたらNPOが稼げるのかなんて想像もできなかったけれど、今回言われている「公金チューチュー」という言葉がまさにその現実を表していて、私が実際に見てきた貧困ビジネス施設もそうでしたが、NPOは株式会社のように事業を通じて稼げるというより、公金の助成を何千万何億ともらえることで、そうした恩恵を受けた一部の団体が莫大な資金を投入してもらい、そのブラックボックスの中で自由に何かができている団体が少なからず存在している、というのが今回明るみになった実態と経緯でした。 もちろん、その何億円に見合った活動や支援されている人たちが居れば何も問題ないし、問題ないどころかむしろ国民からも支持される活動となるのですが、今回問題となっているのは、

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  • 小杉沙織の「NPO代表が見てきた若者支援の現状と闇、そして若者たちの叫びと本音」
  • 自身の壮絶な体験を元に10代の若者支援に長年携わってきたNPO代表の小杉沙織が、今ようやくネットで明るみになった支援団体の闇に対して、自身が見てきた体験を元にNPOや支援団体の椅子取りゲームなどの実情、そして実際に今の若者たちが抱える悩みや本音、心の叫びを赤裸々に発信し、また生きづらさを抱える若者たちの対応方法なども伝授するメルマガ。 活動を通じて少年院を出た少女を養子縁組し、その出会いの中で体験した貧困ビジネスの闇や、世の中から弱者と呼ばれる若者達を取り巻く環境などについても発信していきます。
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