はじめに
今日から4月
新たなテーマ
今月はドライバーの飛ばし
またまたこれをメインテーマにやっていきたい
なんでかといえば
この頃読んでる本があります
それは
2014年に出た
衝撃的内容の本
ゴルフ データ革命
マーク・ブロディー著
出た当時に購入したのですが
なかなか難解な本で
理解がなかなか難しい!!
この本にはUSPGAの試合での何十万というショットデータをもとに
ゴルフで最も大切な数字は何かを洗い出してくれます!
そしてそれは何か?!
僕自身も若干常識が覆されたのですが
それは
ショートゲームでもなく
パッティングでもない
ロングゲームの重要性を説いています
内容では
パッティングはゲームに対しての
貢献度はわずか15%
ショートゲームは17%
それに対して
アイアンショットやグリーンに狙うショットが
なんと40%
そして
ドライバーが28%という事
このデータからはアイアンなど100y~150y付近の
テクニックを磨くことで
スコアは格段に良くなるという結果になっている
がしかし考えてみると
グリーンを狙う時の距離が200yくらい残っていたとすると
一般のアマチュアの方ですと
ほとんどグリーンに乗せるのは不可能!
なのでやはりカギになってくるのがドライバーです
いかにグリーンに近くそして
それでいて足場の良いライにボールを
ドライバーで運べるか!ここがカギとなる
よく考えると
上手なゴルファーは難しいところではなく
常に簡単なところからプレーを運んでいて
100を切れないゴルファーに限って
難しいところから常にプレーをしている
その理由として
ドライバーの不安定がファクターとしてあるという事
このデータ革命でのお話だと
ドライビングディスタンスが20y伸びると
プロの場合は約0.75打スコアが縮まり、
平均的な90くらいで回るプレーヤーで
約1.6ダスコアがの縮まる
つまり
繊細なショットだけではなく
飛距離の方が精度より重要であることを示している
他に例を挙げてみると
プロゴルファーと一般アマチュアが組んでゴルフをする場合
Aチーム
100y以内をプロゴルファー
100y以上を一般アマチュア
vs
Bチーム
100y以内を一般アマチュア
100y以上をプロゴルファー
ドッチが勝つでしょうか?
色々聞くと
ゴルフ経験者であればあるほどにAチームが勝つと予想する
でも結果は圧倒的に
Bチームが勝つ
なんでかといえば
想像すればわかってきます
Bチームの場合
ドライバーで280yから300y飛ばしてしまうと
そのあとを90くらいで回るプレーヤ―にゆだねれば
次も簡単な場所から打てるので結果は出やすい
それに対して
Aチームの場合
ドライバーで左右に曲がり
林に入ったり
残りの距離が200yくらい残ったりした場合
まだ一般アマチュアがプレーをする
やっとの思いで100yまで来て
プロにプレーが移行しますが
かといって
直接カップインできるなんて事はほとんどムリ
つまりそこからのプレーもプロとアマチュアでは
そんなに数字上は変わらない場合が多い
となれば
結果はおのずとBチームの勝利になる
パッティングやショートゲームはもちろん大切
ただ
それ以上にドライバーというのも武器になる
ではなぜ
ドライバーではなくアプローチが大切だと
ゴルフ経験者は言うのでしょうか?!
これには2つの理由が考えられます
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