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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第614号(2023/4/2) 当方の想定外に、株高と外貨高/株価は短期続伸はありうるが、年央安を見込む
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 自主開催セミナーの予定です(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
4/8(土)横浜(2/20)
4/15(土)大阪(5/20)
4/22(土)浜松町(7/20)
4/29(土、祝)名古屋(6/20)
5/13(土)宇都宮(8/30)
5月のどこかで、ウェブセミナーを追加開催する予定です。日程決定まで、しばらく(1か月くらい?)お待ちくだされば幸いです。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も掲載しています。
☆過ぎし花~先週(3/27~3/31)の世界経済・市場を振り返って
<当方の想定外の、全面的な株高と外貨高・円安が進んだ>
(まとめ)
先週も、世界市場はまだ不安定な地合いが続くと見込んでいましたが、銀行の経営不安が膨らむような材料がなかったため、まったく心配なことはないかのような過度の楽観が世界市場で広がり、当方の想定外の、ほぼ全面的な株高と外貨高・円安が進みました。
ただ、こうした楽観は、余りにも行き過ぎだと考えます。
(詳細)
先週の世界市場の動向については、前号の当メールマガジンでは、まだ不安定な相場付きが続くと予想していました。しかし実際には、当方の予想はまったく外れ、ほぼ全面的な株高と外貨高・円安が進行しました。
今号では、まずそうした世界市場の動きを、騰落率ランキングで確認しましょう。
先週の主要な株価指数の騰落率ランキング(現地通貨ベース)で、ベスト10は、
アルゼンチン
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