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貞子第二メルマガ:内外の株式市場に「リスクオン」の流れが戻ってきた!♪~「二番底」は何時訪れる?~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/04/04
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欧米の「個々の銀行の信用不安」はシステミックな信用危機には 発展することなく、「銀行の信用不安」はひとまずは峠を越えたよ うです。 3月9日にシリコンバレー銀行が破綻してから、およそ3週間。 3月27日から内外の株式市場にもリスクオンの流れが戻ってき ています。 4月は3月同様にアメリカ株式市場が上昇しやすい時期です。 S&P500の月次パフォーマンスは、1950年から2020年 の70年間の過去平均で、「3月の1.0%増し」に続いて、「4 月はおよそ1.6%増し」です。 愛読者の皆様は、是非とも「4月も、3月に引き続き強気継続」で 行きましょう!!♪ ただし、5月・6月のアメリカ株式市場は「季節アノマリー」とし てはほぼ「横ばい」の季節。 7月のアメリカ株式市場はサマーラリーが巻き起きることが多く、 過去平均では「前月比1.1%増し」です。 しかしながら、8月・9月は前月比ではマイナスになる年が多い です。 「アノマリー」とは、「科学的に立証されていないものの、広くマ ーケット関係者に信じられていること」です。 2023年の場合も、「銀行の信用不安」が再び台頭したことを理 由に、あるいは「アメリカ経済の深刻な景気後退入り」懸念が台頭 したことを理由にしてアメリカ株式市場を売り浴びせたい人々は、 当然ながらこういった「季節的なアノマリー」を利用してくるこ とでしょう。 内外の株式市場では、5月以降の弱含みと、8月以降の夏枯れ相 場に要注意です。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●アメリカ経済はこれから普通の不況に入って行き、来年202 4年には不況を脱するだろう。 ●内外の株式市場には、勢いよく「リスクオン」の流れが戻ってき ましたね!♪ ●S&P500および内外の株式市場は、4月も上昇することでし ょう。 S&P500の目標株価は、 4月末日は、4,175ポイント(前月比1.6%増し)。

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