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第189号 2023年4月7日発行
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限界を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン
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ゴルフラーニングスクエア グロス 田中振一朗
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★★★ メルマガ 189号★★★
目次
1. はじめに 自己ベストを出すために1
2. 新グラビティプレーン理論 クラブの動き編98 ポストインパクトポジションの種類
3. グラビティプレーン理論 体の動き編189 スイングの基盤思考
4. 実践ドリル編189 すくい打ちを直すドリル
5. お手本スイング映像189
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1 自己ベストを出すために1
前回まで大谷選手や仏教、或は成功者の話などを参考に、皆さんのゴルフが限界の壁を突破するために必要なことを考えてきました。
今回は、それらの話を踏まえて自己ベストを出すために必要なことを考えてみましょう。
自己ベストを出すために必要なこととして、以前に書いた「無を知る」ということを基盤にします。つまり、何か新しいことをするのではなく、現状の技術で自己ベストを出すことを考えるわけです。
どんな人でもどんなスイングでも、よほどの初心者でない限り、どこかのコースのどこかのホールでパーを取ったことはあると思います。更に、大半の人はバーディーを取ったこともあるでしょう。人によってはイーグルを取った経験のある人もいると思います。
それがショートホールであれば、ティーショットでたまたまピンに寄って、バーディーになったとかパーになったとかいうことが多いかもしれませんが、パー4のホールでのパーやバーディーであれば、ティーショットに関しては、それほど素晴らしいティーショットではなかったことが多くはないですか?
もちろん、素晴らしいティーショットの結果、グリーンの近くまで飛んで、たまたまアプロ―チが成功してバーディーという例もあるとは思いますが、得てして多いのは
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