今週のテーマは【 基本のメール作法 】です。
省いてよい表現、悪い表現があります。
適切あるいは不適切な言葉の省略について
5つのポイントとして
1.略して通じる?
2.助詞が抜けると…
3.どこまで略すか問題
4.相手によって使い分けを
5.気になる「なので」
を挙げ、解説します。
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< 言葉の省略を考える > 2.助詞が抜けると…
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下記はメールマガジンの相互紹介依頼のメールにあった一文です。
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当方、3000人の読者を集めることが目標です。
基本は相互紹介かと考え
相互紹介にあがった次第です。
貴誌のご意見おうかがいたくメールしました。
下記に私の紹介文を掲載します。
是非、相互紹介お願いいたします。
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上記の依頼文で気になったのが
「相互紹介にあがった次第」
「ご意見おうかがいたく」
「相互紹介お願いいたします」
です。
言葉の省略というより、
ところどころ言葉が抜けていて、文章として収まりが悪いのです。
口語の感覚で文章を書くと、
このような助詞が抜けた文章になりがちです。
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