INSTITUTE OF SUCCESS TECHNOLOGY JAPAN 第744 APR 09 2023発行
“明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ!”
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◇ 黒木安馬 未発表原稿を掲載 「地球見聞録 限定話のネタ本」
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明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ! マハトマ・ガンジー
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「傍目八目・おかめはちもく」とは将棋を差し合っている当人たちより、回りで観ている第三者の方がよく先が見えるということ。
一万メートル上空、雲の上から地球を眺めていると発想も変わってくる。
動物生態学者エルトンの食物連鎖の話。
鷹が一羽生息するためには一年間に小鳥を779羽食べ、一羽の小鳥が食べる昆虫は年間12万5千匹で、その昆虫は二万平方キロという皇居・明治神宮くらいの森が必要とか。
鷹を頂点で緑を底辺にしたピラミッドに、仮に一人の人間が乗るといきなりぺったんこになり、ほとんど底辺のみの直線になる。
十二歳の少年が一年間生きるためにはエネルギー換算で若い牛四頭半が必要で、その草原は広大なものになる。
一mmの長さにした少年を載せたピラミッドの底辺は20kmにもなる。
部下のスチュワーデス(CA)スチュワーデスたちを連れてネパールへ数回の旅行をした。
世界の大都市だけを往復していると、地球はそんなもんだと思い込んでバランス感覚が崩れるからだ。
ヒマラヤのやせた岩肌の斜面に段々畑が延々と広がり都市を一歩でると人々は数世紀前みたいな生活をしている。
だが眼と心は奥底まで澄んでいて、昔懐かしい日本人がタイムマシーンに乗って現れたような気がする。
医学の進歩で人口も格段に増え、薪を燃料としているため伐採が進み山は裸に近くなっている。
保水能力を失ったヒマラヤは一気に濁流となり下流のバングラデシュ等は毎年国土の半分近くが水没する羽目になる。
日本国土の半分が水浸しになることが想像できるだろうか。
キリストが生まれた頃の世界人口は2億5千万人で1930年は20億人。
そのとき生まれた人が80才になる2010年には70億人を超すといわれる。
一人の生涯のうちに数倍以上に爆発的に増えるわけだ。
自分の周りを快適にしたい、森を削って道路を造ろう、少しだけだったら構わないじゃないか・・・その我田引水志向が世界中に蔓延して行くとき宇宙船地球号の将来は目に見えてくる。
二千円で買った目覚まし時計が壊れて修理に出したら6千円の請求書。
捨てて新しいのが3つも買える。
廃棄物の山は何かが狂っている・・・。
深い山を歩いていても小鳥が見当たらない。
何でも食べるカラスやヒヨドリしかいなくなった。
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