はじめに
今月のテーマはドライバー!
ということで
今までのゴルフ人生の中で
もっともドライバーが絶好調という時
その時どうやってスイングしていたでしょう?!
思い出せますか?!
それが出来たら苦労しない!
確かにそうかと思います
ただその時の内容を事細かに分析していくとある程度何かが見えてくるかもしれません!
私自身何を隠そう
ドラコン競技に2009年から2019年まで出場してまして
その時のスイングから僕が思う飛ばしのポイントを解説していきたいともいます!
1,テークバックをゆっくり
2,逆流する体重移動
3,ボールを見ないフォロー
おまけ
無理やりオーバースイング
1,テークバックをゆっくり
飛ばしの基本中の基本
テイクバックでゆっくりクラブを引くと言うのは
ドライバーを飛ばす上で最も大切なこと!!
これができないとクラブを
ひょいと担ぎ上げるバックスイングになり
大きなスイングアークを描いて振り抜くことが出来ません
これはわかっているんだがなかなかできない
でもこれをやらなければ絶対に飛距離は伸びない
小さく、そして早くあげてもクラブの助走距離は長くならない!つまり加速する距離や時間を確保できないので
飛距離は伸びないという事になる
では具体的に何をするべきか!
まずは手から上げるのではなく、
足から順々に力を伝えていくように
テイクバックしていく
なのでグリップは絶対に強く握らないこと
急げば急ぐほど小さいスイングになってしまい
打ち急ぎの原因になってしまいます
2、逆流する体重移動
これは、トップからダウンスイングにかけて、左足に踏み込んだエネルギーをインパクトで逆流させて、
右足に移りながら捉えるテクニックになります
メルマガでも書いたことがありますが
COPとCOMの概念です
COP(センター オブ プレッシャー)とは
足の地面を踏んだときの圧力これがCOPなります。
それに対してCOM(センター オブ マス)は重心の位置と
言うことになります
つまり自分の体の中心部と言うことにますので
これはあまり動きません。
ゴルフは、
与えられた空間の中で
最大限体を使い切るスポーツ
ボールは止まっているので、
動くといってもそこまで動き切ることはできないその中で、
最大限COPを動かすことが大切!
もう一度逆流と言う話に戻りますが
COPが左にしっかりと集まり、インパクトの瞬間逆流して右足の体重が一瞬残る!
これをすることによってシャフトがしなり戻ることによってスピードが上がっていく。
ドライバーの飛距離を最大にするための飛ばしのスイングの基本になる。
3、ボールを見ないフォロー
頭を残すことによりインパクトで体を止まってしまい
最大限地面を蹴り上げた時にボールを捉えられない
カラダが止まってしまう事で
インパクトからフォローで2回地面を蹴るスタイルになり
エネルギーが分散してしまう
これはどういうことかと言うと、
体を残してヘッドを走らせて、
その後に体重を一気に左に集めようとすると、
動きが2回に分けられてしまう。
これだと一気に振り抜けず
2回分のエネルギーが必要になってくる
この2回キックするスイングを直すためには
一気にフィニッシュまで振り抜くために
ヘッドアップする位のイメージで
ボールを最後まで見ようとしないスイングにしていく必要がある
どうしても頭を残してヘッドを走らせると言う動きをしてしまうと、体が止まり、最大限のスピードを出すことができない
やはり一気に体を最後まで回転しながら捉えていくスイングにしていけばヘッドスピードも上がっていく
まとめると
テイクバックをゆっくりし、
インパクトで体重の逆流を意識し
カラダを止めないフィニッシュを心掛ける
この3つがポイントになる
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