大きな流れは?
おはようございます
ようやく統一地方選挙も終わりました。正直な話、交差点の真ん中で演説を行い渋滞させ、昼夜問わず街宣車を走らせ騒音をまき散らし、当然のように路上駐車を行い、この人たちには遵法精神というものは無いに等しいことなんだろうね、と思います。いくら民主主義の根幹が選挙、というのがわかっていても立候補する人たちがこの状態で何を期待するのかよくわかりません。議員や首長の生活を守るためにやっているのでしょ、と思う次第です(笑)。こういうことを言われて恥ずかしくないのかなぁ、と私は思います。
つまらない話はこれで終わり。さてこれから連休モード、どこに行っても混雑する連休に私は当然、興味などないのですが、季節が安定する連休後の天候に期待をしているのです。連休があるのは農家のコメ作付けのためでしょ、としか思っていないワタクシ(笑)。今年のおコメは美味しいのかなぁ、と期待でワクワクしている次第。だから、デブなんだよ、といつもの周囲。うまいものと、寝ること、楽しいこと、人生の三本柱でございます・・・。
■急落はあるのか?
はっきりいえば、ない、と思います。景気が減速した、金融不安の影響で不安定、とか仰るかたはたくさんいらっしゃいますが、暴落というのは、株価や為替が高すぎるから起こる帰結であり、年間比で安い、現在の状態であるわけないじゃん、と考えるのが通常です。
過去のデータをみても、急落が起こるのは必ず、前年比で20-40%高のとき、です。水は高いところから低いところの物理学の法則通り、高くなければ落ちないのです。やや高いところから低い方に流れることはあるか、と思いますが、その場合の水の流れは緩慢で気づけば落ちていた、という状態であればいくらでもあるでしょう。しかし、急落はないよね、とデータ上考えています。もちろん、過去からありえないような事件が起こればあるかもしれませんが、その可能性は薄いよね、と思います。
急落も、急騰も、データでは低すぎるから、高すぎるから起こるものであり、前年比で安い状態の現在、警戒すべきは急騰の方なのに、世の人々は警戒を急落の方に置いているのが不思議でなりません。
■インフレ懸念は後退したのか?
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