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〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第279回
~ウィリアム・オニールの教え~
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(文中敬称略)
先週末の4月8日土曜日の午後、新宿のホテルセンチュリーサザンタワー21階の「天空の間」で講演した。
久しぶりに95分間、対面でお話しした。
女性ばかりの少人数の資産形成セミナー。
主催者はテーブルマナーや日本文化を通じて女性の教養を高めるアカデミー率いるK女史。
そのK女史のご依頼で毎年、今後の株式市場や日本経済の見通し、資産形成の実務、情報の見方、考え方などを解説している。
今回の講演の結論を言えば、2023年~2024年には、植田和男新日銀総裁のもと、ついに物価目標2%、インフレターゲット2%が達成されるだろう。
つまり、30年ぶりの大円安相場の到来やインバウンドの拡大が追い風となって、2023年4月以降、日本経済はようやく長いデフレのトンネルを抜けようとしている。
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