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真実の性の語り部・夏目祭子の
『世界一わかりやすい*幸せな性*の授業』
Vol.56 2023/4/10
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こんばんは。
真実の性の語り部こと夏目祭子です。
毎月2回、週の初めの月曜日に、あなたの
【活力の源】となるような《幸せな性》のお話を、
たっぷりお届けします。
* … *目 次* …* … * … * … *
1)『性・愛・命の楽しみ方for老若男女』
【なぜ性は「尊いもの」から「下品なもの」へ落ちていったのか?】
≪その2≫「性は尊いもの」が当たり前だった時代の5つの特徴【後篇】
☆★前回のあらすじ★☆
★【その4】祈りの対象は女神が中心
祈りの主も女性の役割だった
★【その5】男女の関係が対等で円満、
しかも財産は女性が受け継ぐのがデフォルトだった
*お悩み・ご質問募集要項*
* …* … * … * … * …* … *
◎●共感の声が続々届いています!●◎
不倫バッシングが過熱する世の中に
一石を投じた問題提起作!
↓↓↓
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『私が「不倫」という言葉が嫌いなワケ』
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*前篇*
★【不倫】という言葉のうさん臭さ
★「不義密通」「姦通罪」の時代の倫理観とは?
★自由意思と貞操義務のグレーゾーン
★「婚外=悪」「結婚=正」とは限らない
*後篇*
★不倫スキャンダルの転機は2011年から
★婚外の関係に求められる覚悟とは?
▼今月からご購読の方も、全篇を2~3月の
バックナンバーからお読み頂けます。
https://www.mag2.com/archives/0001694031/
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♪今日は≪A面≫をお届けします。
(※話の流れによって、
≪A面≫≪B面≫の順番は前後することがあります。)
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『性・愛・命の楽しみ方for老若男女』
【なぜ性は「尊いもの」から「下品なもの」へ落ちていったのか?】
≪その2≫「性は尊いもの」が当たり前だった時代の5つの特徴【後篇】
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☆★前回のあらすじ★☆
今の世界では「下品なこと」「恥ずかしいもの」
として扱われている【性】に対して、
紀元前まで時を遡れば、
日本の縄文をはじめ世界中の文明地域の中で、
性は「尊いもの」として扱われていたこと。
それが当たり前だった当時の文明地域に
共通する5つの特徴のうち、
次の3つについて詳しくお話ししました。
【その1】文明は発達しているのに
戦争が起こらない社会だった
【その2】自然界と調和した、
持続性の高い生活スタイル
【その3】目に見えないものを重視する「精神文明」で
、祭祀や芸術的な創作が盛んだった
続いては、いよいよ当時の「男女の関係性」について
光を当てていきたいと思います。
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★【その4】祈りの対象は女神が中心
祈りの主も女性の役割だった
縄文時代の土偶は、ほとんどが
女性の姿だという話は有名ですが、
実はこれまた、縄文だけの専売特許ではありません。
世界各地の紀元前の文明から発掘される人型の彫刻もまた、
ほとんどがふくよかな女性の姿をしています。
例えば、オーストリアで発掘された
旧石器時代の作品とされる
「ヴィレンドルフのビーナス」像も、
縄文の土偶とイメージが似ています。
全体が曲線的なフォルムをして、
特に丸みをおびた豊かな腰やお尻が強調された、
いかにも「安産型」の女性像。
当時の人々にとって、祈りを捧げる相手は、
「新たな命を生み出す存在」としての
「母なる女神」が真っ先にイメージされていたことがわかります。
そしてもう一つ、この時代の特色として、
あまり知られていない重要な事実があります。
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