インフレよりも新興国?
おはようございます
私が好きな漢詩に春暁があります。有名なのは春眠暁を覚えず、になりますが、それ以下は諸所鳴鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること多少 となるのですが、春は眠い、それは鳥が鳴き、風が強まり、桜の花が散るまでだよ、という意味なんだろうね、と自分なりには解釈をしています。桜の花が散り、鳥さんたちがさえずり始め、夜にかけて風が強くなる まさに春だなぁ、と思っています。データを見ると毎年、3/
20-4/10くらいまでランニングが3日に1度のペースになります。走りたいのだけど、疲れて走れない、やはり季節的に厳しい季節なんだな、と思います。おめぇーはおねーちゃんたちがはしゃぐのをみて、余計にはしゃいでいるようにしか見えない、と風流とは程遠い、周囲の連中は言っております。私の心境に届くのはいつになることやら・・・、と偉そうなことを思う角野。もっと、イジメてくれ、と思う今日このごろ(笑)。
■新興国の危機
景気は回復してきて? 世間は景気がリセッションになるのではないか、と騒いでいますが、個人的には景気の回復期には企業の倒産などが増えるという体感的な経験値でモノを言っています。なぜ、そうなるのかはそれなりの根拠はありますが、ここで話すことはないような気がします。
国家も同じで、こういったコロナを克服してきた時期には、好調な国と、不調な国に選別されてくるとは思います。特に悪いよね、と感じるのはシンガポール。そしてウクライナ侵攻のあおりを喰らった、ポーランドやカザフスタンなどが悪いよね、と思います。
シンガポールというのはもともとマレーシアの一部であり、中華系の国家です。中学生くらいにはみなさんもシンガポールは中継国家と学んでいるはずです。その貿易が不振、まだきちん調べていませんが、その結果、通貨が不安定になっている、とみています。最近、シンガポールの創始者、リークアンユーなどが注目されることが多いと思いますが、こういうものが話題になるというのは、シンガポールでは何かが起こっている、とみるのが妥当なことだと思います。
まったく脈略のない国がいきなり注目を浴びる、というのは何かがあるから、と経験値では思います。今回の銀行危機にしても、日本では第二地銀、儲かるわけがないのに急騰してみたり、と、不可思議なことが起こるものです。こういうニュースというのは何の意味もなく起こるものではなく、何らかの背景というものが必ずあるわけです。第二地銀は融資額が増加して株価が急騰したわけですが、将来性があるか、といわれればあるわけないでしょ、ということです。アメリカのように地銀の金利が高い、というのがあれば別ですが、日本は全国一律、一緒なわけですから。第二地銀が預金を集められるわけがない、ということです。
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