しんコロメルマガVol.518【体重が落ち続ける】【しおサンプルついにゲット】【ティっ子１夜の災難】

しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」Vol.518 04/11/2023 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ● 最近のおきゃん //【入学式というものに行ってきました】 ● T2のほんわかん //【２週間の振り返り】【体重が落ち続ける】【しおサンプルついに ゲット】【腸のバリア機能】【ティっ子１夜の災難】 ● 疑問はすっきりわかったコロね //【質問募集中】 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ● 最近のおきゃん 【入学式というものに行ってきました】 みなさんおはようございます！新学期・入社シーズンが落ち着いたころだと思います が、みなさんはいかがお過ごしですか？読者の方々は、きっとお子さんをお持ちの 方も少なくないかと思いますが、今年お子さんの入学式などを経験された方もいらっ しゃるかもしれませんね。我が家のひっこもなんと６歳になり、日本でいうところの小 学１年生です。今年の頭にサンフランシスコの日本語補習校の面接試験を受け、無 事合格し、先週末に入学式となりました。アメリカ現地校の方ではすでに「キンダー ガーデン」に入っているひっこですが、この４月に日本式の小学１年生になったわけ です。ちなみに、「キンダーガーデン」とは「幼稚園」と訳されることが多いですが、実 際は幼稚園とは違います。敢えていえば「プレ小学１年生」「小学０年生」です。つま り、通常キンダーガーデンは小学校に含まれることが多いわけです。 子供の頃から現地校だけに通っていると英語がそのうちネイティブになるので、日 本の人からは「英語ができていいなぁ」と思われるかもしれませんが、これには「確 かに」という部分と「そうでもない」部分があります。確かに、世界での英語人口は多 いので、英語ができるとかなり多くのナショナリティの人たちとコミュニケーションがと れます。そうった部分ではプラスです。でも、アメリカで生まれ育ったら基本的に皆が 英語がネイティブなので、英語ができることはむしろ「当たり前」であり、別に特別な ことではありません。一方で、日本語や他の言語ができる上で第二言語として英語 ができたら英語の価値が生きることもあります。もしくは、日本語を第二言語としてマ スターしていることで英語ができることの価値が出るということもあります。という意 味で、ひっこには日本語教育もしっかりと受けさせておきたいわけです。将来英語圏 であれ日本語圏であれ、本人が自由に選択できるように準備をしておいてあげたい と思っています。また、せっかく（生物学的には）日本人に生まれたのだから、日本 語や日本の文化も身につけさせてあげたいという親心もあります。 ということで、今週末には親としてひっこの入学式に参加してきました。ひっこの小学 １年生は３クラスで合計５０人ほどの規模です。小規模ですが、運営上これくらいが きっと限界なのだろうと思います。サンノゼの方にも分校があるので、SFベイエリア 全体では１学年１００人くらいは生徒がいるのかもしれませんが、いずれにしても日 本の小学校と比べたら小規模です。入学式は体育館兼講堂で行われ、校長先生の お話で始まりました。校長先生が「みなさん、こんにちはー！」と声をかけると、子ど もたち全員が「はーい！」と返事をしました。「もっと元気な声でー」と言われると、子 どもたちはさらに元気に「はあああい！」と答えました。そんな前置きをして、校長先